はじめに
Cloud Edge Cloud Console (CECC)の[ゲートウェイ]タブ内にあるツールでは以下のネットワークツールを使用して、ゲートウェイのIPv4ネットワーク接続の問題に関するトラブルシューティングが行えます。
詳細
ツール機能について以下をご確認ください
Ping機能
Pingテストを使用して、ゲートウェイ設定の検証やゲートウェイ接続のトラブルシューティングを行います。
- 「Ping」アイコンをクリックします。
- Pingを送信するIPv4アドレスまたはドメイン名を入力します。
- Pingの追加パラメータを入力します。
Pingを送信するネットワークインタフェースを選択します 初期設定はすべてのインタフェース バイト数 初期設定は56 件数 初期設定は4、最大値は10 - 「Ping」をクリックします。
- Pingの結果を確認します。過去のPingの結果は2週間保存され、現在のPingの結果の下に表示されます。過去のPingの結果には、最大10件の結果が表示されます。
Traceroute機能
Tracerouteを使用して、ゲートウェイ設定の検証やゲートウェイ接続のトラブルシューティングを行います。
- 「Traceroute」アイコンをクリックします。
- ルートを調査するIPv4アドレスまたはドメイン名を入力します。
- 「開始」をクリックします。
- Tracerouteの結果を確認します。過去のTracerouteの結果は2週間保存され、現在のTracerouteの結果の下に表示されます。過去のTracerouteの結果には、最大10件の結果が表示されます。
ARP機能
ARPの結果を取得して、ゲートウェイ設定の検証やゲートウェイ接続のトラブルシューティングを行います。
- 「ARP」アイコンをクリックします。
- ARP情報を取得するには「ARPの取得」をクリックします。ゲートウェイのARPキャッシュをクリアするには「ARPキャッシュのクリア」をクリックします。
ツールはオフライン時利用不可です。