コンテンツフィルタリングポリシーを使用して特定のキーワードを設定することで、条件に合致するメールをブロックできます。以下の作成例を元に利用環境にあわせたルールを作成します。
コンテンツフィルタ ルールの作成例
- ISME の管理コンソールから [コンテンツフィルタ] - [追加] - [いずれかに一致/すべてのルールに適用] をクリックします。
- [アカウントの選択] で「任意の送信者から任意の受信者」を選択して「次へ」をクリックします。
- [対象] で「ヘッダ(送信者、送信先、Cc)」を選択して、[キーワードを追加] で「指定したいずれかのキーワード」を選択します。
- 特定の送信者をブロックする場合は、対象のメールアドレスを追加します。(例:送信者アドレスが test@example.com の場合、キーワードに test@example.com を追加します)
- キーワードを追加後「次へ」をクリックし、処理設定でアクション (例:メッセージ全体の隔離) を選択します。
- 「次へ」をクリックして [通知対象者] で通知先を設定します。
- 「次へ」をクリックして「名前と優先度」で任意のポリシー名/優先度を指定し、[有効] にチェックを入れ、設定を保存します。
送信ドメインをブロックする場合、手順4. で以下の構文を使用してドメインを追加します。
(例)送信ドメイン(example.com)を指定する場合、キーワードに .REG. (@example\.com) と入力します。