概要
クライアントコンソールアクセス制限を有効化すると、ウイルス検出時のポップアップが表示されません。この動作は正常でしょうか。
詳細
以下の設定を有効にしている場合、ウイルスバスター Corp.クライアントにてウイルス/スパイウェアを検出した際に検出メッセージが表示されません。
この動作は仕様になります。
■ ウイルスバスター Corp. 10.X の場合
ウイルスバスター Corp.サーバ の [ネットワーク上のコンピュータ] > [クライアント管理] > "ウイルスバスター Corp. クライアント"の選択 > [設定] > [権限とその他の設定] > [その他の設定]タブ > [クライアントコンソールのアクセス制限]
- "タスクトレイあるいはWindows スタートメニュー からクライアントコンソールへのアクセスを許可しない"
■ ウイルスバスター Corp. 11.0 / XG の場合
ウイルスバスター Corp.サーバ の [クライアント] > [クライアント管理] > "ウイルスバスター Corp. クライアント"の選択 > [設定] > [権限とその他の設定] > [その他の設定]タブ > [ウイルスバスター Corp.クライアントアクセス制限]
- "システムトレイあるいはWindows スタートメニュー からウイルスバスター Corp. クライアントコンソールへのアクセスを許可しない"
検出情報については、以下の手順でウイルスバスター Corp.サーバにて確認が行えます。
■ ウイルスバスター Corp. 10.X の場合
ウイルスバスター Corp.サーバの [ログ] > [ネットワーク上のコンピュータのログ] > [セキュリティ上の危険] > "ウイルスバスター Corp.クライアント"の選択 > [ログの表示] > [ウイルス/不正プログラムログ] または [スパイウェア/グレーウェアログ]
該当の期間を選択し、[ログを表示]を選択します。
■ ウイルスバスター Corp. 11.0 /XG の場合
ウイルスバスター Corp.サーバの [ログ] > [クライアント] > [セキュリティリスク] > "ウイルスバスター Corp.クライアント"の選択 > [ログの表示] > [ウイルス/不正プログラムログ] または [スパイウェア/グレーウェアログ]
該当の期間を選択し、[ログを表示]を選択します。