Corp. サーバをアップデートする
Corp. クライアントが使用するウイルスパターンファイルは、通常Corp. サーバから配信されます。そのため、以下の手順により配信元となるCorp. サーバが保持しているウイルスパターンファイルを最新にアップデートしておく必要があります。
- Webコンソールにログインします。
- 左側メニューより [サーバアップデート] をクリックします。
- すべての項目にチェックが含まれていることを確認し、[アップデート] ボタンをクリックします。アップデート進捗を確認するため、完了するまで、別のページに移動せずそのままお待ちください。
※予約アップデート/手動アップデートにてプロキシを介した接続が必要な場合、以下の製品Q&Aページに設定方法の記載がありますのでご確認ください。
- 完了のメッセージが表示されたらウイルスバスター Corp. サーバのアップデートは終了です。ステータスに「使用可能なアップデートなし」と表示された場合は、すでに最新の状態です。
- ウイルスバスター Corp. サーバのウイルスパターンファイル番号を確認します。
[アップデート] > [概要]> [ウイルスパターンファイル] の [現在のバージョン]を確認します。以下の例では「9.975.80」となっています。
上記手順によりウイルスバスター Corp. サーバのウイルスパターンファイルがアップデートされると、通常の設定(イベント起動配信が有効)ではただちにウイルスバスター Corp. クライアントにもパターンファイルが配信され、クライアント側も最新の状態になります。
最新の状態になったかどうか [ネットワーク上のコンピュータ] > [クライアント管理] のデバイス一覧内にある [ウイルスパターンファイル] 列に記載されているウイルスパターンファイル番号より確認できます。ウイルスパターンファイル番号が上記手順「Corp. サーバをアップデートする」で確認した番号と同じになっていれば、Corp.クライアントは最新の状態です。
Corp. クライアントのウイルスパターンファイルがアップデートされていない場合は以下の手順「Corp. クライアントをアップデートする」へお進みいただき、パターンファイルのアップデートをしてください。
Corp. クライアントをアップデートする
- タスクトレイより、Corp. クライアントのアイコンを右クリックし、[アップデート] をクリックします。
- アップデート画面が開きますので、[アップデート] をクリックします。
- 「コンポーネントのアップデートが完了しました。」と表示されたらCorp. クライアントのアップデートは終了です。 [閉じる] をクリックして画面を閉じます。
- Corp. クライアントのウイルスパターンファイル番号を確認します。タスクトレイより、Corp. クライアントのアイコンを右クリックし、[コンポーネントのバージョン] をクリックしてください。
- 表示された画面内の「ウイルスパターンファイル」の番号と、「Corp. サーバをアップデートする」の手順で確認した番号を比較し、同じであればCorp. クライアントのアップデートは完了です。
上記手順においてもアップデートできない場合、以下の製品Q&Aに記載されている点をご確認ください。