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「通信の問題の検出」アラートが発生する  

「通信の問題の検出」アラートが発生する

    • 更新日:
    • 30 Dec 2019
    • 製品/バージョン:
    • Trend Micro Deep Security 10.0
    • Trend Micro Deep Security 11.0
    • Trend Micro Deep Security 12.0
    • Trend Micro Deep Security 9.5
    • Trend Micro Deep Security 9.6
    • OS:
    • Linux すべて
    • Solaris すべて
    • UNIX すべて
    • Virtual Appliance すべて
    • Windows すべて
概要
Deep Security を新規構築しましたが、管理下の全てのコンピュータ上で「通信の問題の検出」アラートが発生しています。
この原因と対策方法について教えてください。
 
 
詳細
Public
このアラートは、管理下のコンピュータがDeep Security Manager (以下、DSM)と通信できない状況を警告しています。
管理下のコンピュータは、DSMのホスト名として登録されている名前で通信を試みます。
管理下の全てのコンピュータでこのアラートが発生している場合、DSMが通信不可能なホスト名で登録されている可能性がありますので、DSMのホスト名をご確認ください。

特にLinuxプラットフォームでホスト名等の設定を行わないままDSMをインストールした場合、DSMのホスト名がlocalhostで登録された結果として、管理下のコンピュータが全て自ホストに対してハートビート通信を行おうとし、失敗します。

  1. DSMの管理コンソールにログインし、[管理]-[Managerノード]を選択します。
  2. 「プロパティ」をクリックし、登録されているホスト名で管理下のコンピュータが名前解決できるか確認します。
  3. 登録されているホスト名で名前解決できない場合、名前解決可能なホスト名を登録して[OK]をクリックします。
    DSMのプロパティ
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評価:
カテゴリ:
動作トラブル
Solution Id:
1098072
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