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ロールバック機能について  

ロールバック機能について

    • 更新日:
    • 31 Oct 2014
    • 製品/バージョン:
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 10.6
    • OS:
    • Windows すべて
概要
ウイルスバスター コーポレートエディション (以下、ウイルスバスター Corp.) 10.6 Service Pack 3よりロールバック機能がつきましたが、どのように実施したらよいでしょうか。
詳細
Public
ロールバック機能をしようするには、以下の手順に沿って実施してください。

事前確認

ウイルスバスター Corp. サーバのプラグイン製品(IDFなど)は、ロールバック機能に対応しておりません。
ロールバックを実施すると、プラグインは削除される仕様となります。

1. ウイルスバスター Corp. サーバ にバックアップ対象のファイルがあるか確認します。

<サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\Backup
server

<サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\Download\Rollback

client

このフォルダーはインストール時にバックアップをしておく必要があります。

pop-up

ウイルスバスター Corp. クライアントのロールバック

1. ウイルスバスター Corp.クライアントへのクライアントプログラム配信を停止させます。

a. ウイルスバスター Corp. 10.6 SP3 のWeb コンソールで、[ネットワーク上のコンピュータ] > [クライアント管理] に移動します。

b. ロールバックするウイルスバスター Corp.クライアントを選択します。

c. [設定] > [権限とその他の設定] > [その他の設定] タブをクリックします。

d. [クライアントはコンポーネントのアップデートが可能ですが、クライアントプログラムのアップグレードとHotFix の配信を禁止] オプションを有効にします。

Client Privilege

2. ウイルスバスター Corp. 10.6 SP3 のWeb コンソールで、[アップデート] >[ネットワーク上のコンピュータ] > [アップデート元] に移動します。
3. [ユーザ指定アップデート元] を選択します。

4. [ユーザ指定アップデート元リスト] で、[追加] をクリックします。新しい画面が表示されます。

5. ロールバックするウイルスバスター Corp.クライアントのIP アドレスを入力します。

6. アップデート元のURL を入力します。

 たとえば、次のように入力します。

  http://<ウイルスバスター Corp.サーバのIP アドレス>:<ポート番号>/officescan/download/Rollback

 * ポート番号につきましては、Webコンソールの[管理]-[接続設定]、[ポート番号]の番号と同様になります。

7. [保存] をクリックします。

8. [すべてのクライアントへ通知] をクリックします。

 
update source

ロールバックするウイルスバスター Corp.クライアントがアップデート元からアップデートすると、ウイルスバスター Corp.クライアントがアンインストールされ、前のバージョンのウイルスバスター Corp.クライアントがインストールされます。

9.前のバージョンのウイルスバスター Corp.クライアントがインストールされた後、ユーザにコンピュータを再起動するよう通知します。
ロールバックプロセスの完了後、ウイルスバスター Corp.クライアントは引き続き同じウイルスバスター Corp.サーバと通信します。

注意:
ウイルスバスター Corp.クライアントのロールバック後、ウイルスパターンファイルを含むすべてのコンポーネントも前のバージョンにロールバックされます。管理者がウイルスバスター Corp.サーバをロールバックしない場合、ロールバックされたウイルスバスター Corp.クライアントではコンポーネントをアップデートできません。管理者は、ロールバックされたウイルスバスター Corp.クライアントのアップデート元を標準のアップデート元に変更して、今後のコンポーネントのアップデートを受信できるようにする必要があります。

このロールバックでは、クライアントが下位のビルドからのバージョンアップを経てなくてもロールバックすることができます。
例えば、ウイルスバスターCorp. サーバをService Pack2からService Pack3へバージョンアップし、クライアントは、Service Pack3でインストールした場合でも、サーバ側にてロールバック用のファイルがあれば、それを元に、クライアントをService Pack2へ戻す事ができます。


ウイルスバスター Corp. サーバのロールバック

1. ウイルスバスター Corp.サーバコンピュータで、次のサービスを停止します。

 - 侵入検知ファイアウォール/Intrusion Defense Firewall (インストールされている場合)
 - Trend Micro Local Web Classification Server
 - Trend Micro Smart Scan Server
 - OfficeScan Active Directory Integration Service
 - OfficeScan Control Manager Agent
 - OfficeScan Plug-in Manager
 - OfficeScan Master Service
 - Apache 2 (Apache Web サーバを使用している場合)
 - World Wide Web Publishing Service (IIS Web サーバを使用している場合)
 
2. レジストリのバックアップを取得します。
コマンドプロンプトを起動し以下を実行します。
 
        > cd <インストールフォルダ>\PCCSRV\
        > svrsvcsetup.exe -BackupAosReg
 
3. バックアップフォルダからファイルの置き換えを行います。
以下のフォルダ内にあるファイルを

<サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\Backup\ServicePack3_<build_number>\

以下のフォルダ内に上書きコピーします。

<サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\

4. [スタート] をクリックし、「regedit」と入力して <ENTER> を押します。[レジストリエディタ] 画面が表示されます。
   * もしくは、Windowsキー + r から 開いたウィンドウに「regedit」を入力しても実行できます。

5. 左側のナビゲーションペインで、次のレジストリキーのいずれかを選択します。

- 32 ビット版ご利用の場合:
  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\OfficeScan\service

- 64 ビット版ご利用の場合:
  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\TrendMicro\Officescan\service

6. [ファイル] > [インポート...] を選択します。

 
import reginfo

7. RegBak_ServicePack3_<ビルド番号>.reg ファイルを<サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\Backup\ディレクトリから選択します。

8. ダイアログが出力したら[はい] をクリックして、前のバージョンのウイルスバスター Corp.のキーをすべて復元します。

9. コマンドプロンプトを開き ([スタート] をクリックして「cmd.exe」と入力)、次のコマンドを入力して、Local Web Classification Server のパフォーマンスカウンタをリセットします。

  cd <サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\LWCS
  regsvr32.exe /u /s perfLWCSPerfMonMgr.dll
  regsvr32.exe /s perfLWCSPerfMonMgr.dll
 
10. レジストリの内容をリストアします。
コマンドプロンプトを起動し以下を実行します。
 
        > cd <インストールフォルダ>\PCCSRV\
        > svrsvcsetup.exe -RestoreAosReg

11. 次のサービスを再起動します。

 - 侵入検知ファイアウォール (インストールされている場合)
 - Trend Micro Local Web Classification Server
 - Trend Micro Smart Scan Server
 - OfficeScan Active Directory Integration Service
 - OfficeScan Control Manager Agent
 - OfficeScan Plug-in Manager
 - OfficeScan Master Service
 - Apache 2 (Apache Web サーバを使用している場合)
 - World Wide Web Publishing Service (IIS Web サーバを使用している場合)

12. Internet Explorer のキャッシュをクリアし、ActiveX コントロールを手動で削除します。
 
この際、ウイルスバスターCorp. サーバの Webコンソールを開いてるとActiveXが削除できませんので、一旦閉じたあと、ActiveXを削除してください。

Internet Explorer 9 でActiveX コントロールを削除する方法の詳細については、Microsoftのこちらのサイトを参照してください。

その後、ウイルスバスター Corp.サーバが、前にインストールされたバージョンに復元されましたことを確認します。

管理者は、Web コンソールの[バージョン情報] 画面 ([ヘルプ] > [バージョン情報]) でウイルスバスター Corp.のバージョン番号をチェックすることにより、ロールバックが正常に行われたことを確認できます。

13. ウイルスバスター Corp.が正常にロールバックされたことを確認した後、
<サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\Backup\ディレクトリから次を削除します。

- フォルダ: ServicePack3_<SP3 ビルド番号>
- ファイル: RegBak_ServicePack3_<SP3 ビルド番号>.reg
 
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評価:
カテゴリ:
機能/仕様; アップデート/配信
Solution Id:
1099403
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