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メッセージヘッダの途中に空行が挿入され、メッセージが正しく表示されない  

メッセージヘッダの途中に空行が挿入され、メッセージが正しく表示されない

    • 更新日:
    • 11 Oct 2018
    • 製品/バージョン:
    • InterScan Messaging Security Suite 7.0
    • InterScan Messaging Security Suite 7.1
    • InterScan Messaging Security Suite 9.1
    • InterScan Messaging Security Virtual Appliance 8.2
    • InterScan Messaging Security Virtual Appliance 8.5
    • InterScan Messaging Security Virtual Appliance 9.All
    • OS:
    • Linux すべて
概要
メッセージヘッダの途中に X-TM などから始まるヘッダフィールドが挿入され、メールクライアント上でメッセージが正しく表示されないことがあります。 
詳細
Public
 
インターネットメールの仕様として、ひとつのヘッダフィールドの行が長くなる場合、複数行に分けて構成する場合があります。これを Folding (折り返し) と言います。ヘッダフィールドを折り返す場合、ホワイトスペース (タブないしスペース) を行頭に挿入し、複数行のヘッダフィールドを生成します。
 
例えば、以下の (a), (b) いずれの Subject ヘッダフィールドも、This is a test という件名を意味します。
 
(a)
Subject: This is a test
 
(b)
Subject: This

<TAB> is a test

 
しかし、一部のメッセージでは折り返されたヘッダフィールドに <TAB> のみの行が含まれている場合があります。
 
 
To: user1@example.com, user2@example.com, user3@example.com,

<TAB>

<TAB>user4@example.com, user5@example.com
 
 
InterScan Messaging Security Suite (InterScan MSS) や InterScan Messaging Security Virtual Appliance (IMSVA) では、このようなタブのみの行に対して初期設定でそのタブ (ASCII コードで 0x09) を削除するため、To ヘッダフィールドの途中にメッセージヘッダと本文 (ボディ) を分ける空行が存在することになります。
 
 
To: user1@example.com, user2@example.com, user3@example.com,
 
<TAB>user4@example.com, user5@example.com
 
 
したがって、InterScan MSS  や IMSVA は "To: user1@example.com, user2@example.com, user3@example.com," の行の直後に X-TM から始まる独自ヘッダフィールドを追加し、メールクライアント上、正しくメッセージを表示することができません。
 
 
To: user1@example.com, user2@example.com, user3@example.com,
X-TM-AS-Product-Ver: IMSS-7.1.0.1241-7.5.0.1017-20570.004
X-TM-AS-Result: No-0.674-5.0-31-1
X-imss-scan-details: No-0.674-5.0-31-1
...
<TAB>user4@example.com, user5@example.com
 

回避策について

 
imss.ini の [MessageModule] セクションにパラメータ「EnableTabLineAnalysisInHeader」を設定してください。
 
※ インストールディレクトリ $IMSS_HOME は初期設定では /opt/trend/imss となります (IMSVA では常に /opt/trend/imss です)
 
 
$IMSS_HOME/config/imss.ini:
[MessageModule]
EnableTabLineAnalysisInHeader=no
 
 
設定ファイル編集後、以下のコマンドを実行し、検索サービスを再起動します。
 
 
# $IMSS_HOME/script/S99IMSS restart
 
 
なお、上記回避策を実施するには、InterScan MSS 7.0 Linux版 では Service Pack 1 Patch 2 (b3390) 以上、InterScan MSS 7.1 Linux版 では Patch 1 (b1302) 以上のビルドである必要があります。同 Patch を未適用の環境にはダウンロードページ から最新の Patch, Service Pack を適用してください。InterScan MSS 9.1及びIMSVA 8.2/8.5/9.x では Patch 等を適用する必要はありません。
 
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評価:
カテゴリ:
機能/仕様; 動作トラブル; 操作方法/設定
Solution Id:
1102683
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