ビジネスサポートポータルアカウントでログイン
Webレピュテーション/POP3メール検索機能が有効な環境で、特定のアプリケーションが正常に動かない場合の回避策について  

Webレピュテーション/POP3メール検索機能が有効な環境で、特定のアプリケーションが正常に動かない場合の回避策について

    • 更新日:
    • 27 Jun 2019
    • 製品/バージョン:
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 10.6
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 11.0
    • OS:
    • Windows すべて
概要
ウイルスバスター コーポレートエディション (以下、ウイルスバスター Corp.) のWebレピュテーション/POP3メール検索機能が有効な場合、特定のアプリケーションが正常に動きません。
詳細
Public
本現象は該当するアプリケーションの動作とWebレピュテーション/POP3メール検索機能で使用するドライバが競合することで発生している可能性があります。本事象に関しましては該当するプロセスをホワイトリストに設定することで回避が可能です。 ウイルスバスター Corp. クライアント 1台のみに設定する方法と全台に設定する方法のいずれかにより実施してください。
以下の手順においてレジストリの操作が必要となります。
レジストリは Windows の構成情報が格納されているデータベースになりますが、編集内容に問題があるとシステムが正常に動作をしなくなる場合があります。
弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても保証はいたしかねますので、レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。 なお、レジストリの編集前に、必ずバックアップを作成することを推奨いたします。バックアップ方法の詳細は、ご使用の Windows のヘルプをご参照ください。
ウイルスバスター Corp. クライアント全台に設定する方法
  1. ウイルスバスター Corp.サーバにおいて、<インストールパス>\PCCSRV\フォルダの「ofcscan.ini」 をテキストエディタで開きます。
    初期パスは次のとおりです。
    「C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan」(32bit)
    「C:\Program Files (x86)\Trend Micro\OfficeScan」(64bit)
  2. [Global Setting] セクションに次のキーを追加して、適切な値を割り当てます。
[Global Setting]
SEG_WhiteListProcNum=2
SEG_WhiteListProc0=ABC.exe
SEG_WhiteListProc1=DEF.exe
※「SEG_WhiteListProcNum」は除外するプロセス数を指定します。最大値は「10」です。 ここでは除外するプロセスを2個登録していますのでSEG_WhiteListProcNum=2となります。
※Service Pack 3 Patch 2以降であれば最大値は「100」となります。
※「SEG_WhiteListProcX」は除外するプロセス名を指定します。最大値は「9」となります。上記ではABC.exe、DEF.exeの2つのプロセスを指定しています。
  1. ウイルスバスター Corp.サーバのWebコンソールを開き、[ネットワーク上のコンピュータ]([クライアント])→[グローバルクライアント設定] 画面に進みます。
  2. [保存] をクリックして設定をクライアントに配信します。
  3. ウイルスバスター Corp. クライアントをインストールしているコンピュータを再起動します。
  4. レジストリに正しく値が反映されている事を確認します。
[ウイルスバスター Corp. 11.0 Service Pack 1以上]
Windows Server 2008 R2, Windows 7以上の環境
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\Osprey\WhiteList]
UseWhiteList=0x01
SEG_WhiteListProcNum=2
SEG_WhiteListProc0=ABC.exe
SEG_WhiteListProc1=DEF.exe

[HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\Osprey\WhiteList\ABC]
Name:ProcessImageName
Type:REG_SZ
Data:ABC.exe

[HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\Osprey\WhiteList\DEF]
Name:ProcessImageName
Type:REG_SZ
Data:DEF.exe



Windows Server 2008 R2, Windows 7以前の環境
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\NSC\TmProxy\WhiteList]
UseWhiteList=0x01
SEG_WhiteListProcNum=2
SEG_WhiteListProc0=ABC.exe
SEG_WhiteListProc1=DEF.exe

[HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\NSC\TmProxy\WhiteList\ABC]
Name:ProcessImageName
Type:REG_SZ
Data:ABC.exe

[HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\NSC\TmProxy\WhiteList\DEF]
Name:ProcessImageName
Type:REG_SZ
Data:DEF.exe



[ウイルスバスター Corp. 10.6 / 11.0 Service Pack 1以前]
Windows 2012, Windows 8以上の環境
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\Osprey\WhiteList]
UseWhiteList=0x01
SEG_WhiteListProcNum=2
SEG_WhiteListProc0=ABC.exe
SEG_WhiteListProc1=DEF.exe

[HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\Osprey\WhiteList\ABC]
Name:ProcessImageName
Type:REG_SZ
Data:ABC.exe

[HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\Osprey\WhiteList\DEF]
Name:ProcessImageName
Type:REG_SZ
Data:DEF.exe



Windows 2012, Windows 8以前の環境
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\NSC\TmProxy\WhiteList]
UseWhiteList=0x01
SEG_WhiteListProcNum=2
SEG_WhiteListProc0=ABC.exe
SEG_WhiteListProc1=DEF.exe

[HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\NSC\TmProxy\WhiteList\ABC]
Name:ProcessImageName
Type:REG_SZ
Data:ABC.exe

[HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\NSC\TmProxy\WhiteList\DEF]
Name:ProcessImageName
Type:REG_SZ
Data:DEF.exe



ウイルスバスター Corp. クライアント1台のみに設定する方法

事前作業

該当のウイルスバスター Corp. クライアントに対して、 以下の設定を行ってください。
  1. 「クライアントセルフプロテクション」機能をWeb コンソール画面の [ネットワーク上のコンピュータ]([クライアント])より[クライアント管理]から対象のクライアントを選択し、[設定]の[権限とその他の設定] の各項目からチェックを外し、設定を保存します。

設定変更作業

  1. Corp. クライアントをアンロードします。
    タスクトレイのアイコンを右クリックし、「ウイルスバスター Corp.のアンロードを」クリックの上、パスワードを入力しアンロードします。
  2. レジストリエディタにて以下のレジストリを開きます。
[ウイルスバスター Corp. 11.0 Service Pack 1以上]
Windows Server 2008 R2, Windows 7以上の環境
HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\Osprey\WhiteList\

Windows Server 2008 R2, Windows 7以前の環境
HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\NSC\TmProxy\WhiteList\



[ウイルスバスター Corp. 10.6 / 11.0 Service Pack 1以前]
Windows 2012, Windows 8以上の環境
HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\Osprey\WhiteList\

Windows 2012, Windows 8以前の環境
HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\NSC\TmProxy\WhiteList\

  1. 右クリックメニューより、キー「プロセス名」を「WhiteList」に追加し、作成したキーに以下の文字列値を作成します。
作成するキー:ABC
値の名前:ProcessImageName
値: ABC.exe

作成するキー:DEF
値の名前:ProcessImageName
値: DEF.exe

※UseWhiteList=0x01となっていることをご確認ください。
  1. Corp.クライアントを起動します。
Premium
Internal
Partner
評価:
カテゴリ:
動作トラブル
Solution Id:
1102998
ご提案/ご意見
このソリューションはお役に立ちましたか?

フィードバックありがとうございました!

いただいたご提案/ご意見に関して、トレンドマイクロから詳細確認のため、Eメールを送付させていただく場合がありますので、Eメールアドレスを入力してください:
入力いただいたEメールアドレスはソリューション改善のためだけに使用いたします.

*こちらに技術的なご質問などをいただきましてもご返答する事ができません.

何卒ご了承いただきますようお願いいたします.


To help us improve the quality of this article, please leave your email here so we can clarify further your feedback, if neccessary:
We will not send you spam or share your email address.

*This form is automated system. General questions, technical, sales, and product-related issues submitted through this form will not be answered.


ユーザーガイド