ビジネスサポートポータルアカウントでログイン
InterScan Messaging Security Suite 7.1 Linux版 Critical Patch(build_15930) の概要および適用方法  

InterScan Messaging Security Suite 7.1 Linux版 Critical Patch(build_15930) の概要および適用方法

    • 更新日:
    • 17 Jul 2017
    • 製品/バージョン:
    • InterScan Messaging Security Suite 7.1
    • OS:
    • Linux すべて
概要
 
InterScan Messaging Security Suite (以降、InterScan MSS) 7.1 Linux版 Critical Patch(build_15930) の概要および適用方法は以下の通りです。
詳細
Public

目次

詳細すべて確認

Critical Patchとは

本Critical Patchは、InterScan MSS 7.1 Linux版(以下InterScan MSS) で発生する問題を修正する為のプログラムです。詳細は修正される既知の問題をご参照ください。


システム要件

InterScan MSS 7.1 のインストール要件に準じます。



最新版ダウンロード

本Critical Patchは「最新版ダウンロード」からダウンロードできます。


目次に戻る

インストール手順

本Critical Patch のインストール手順は次の通りです。

      1. 本Critical Patchを対象コンピュータの任意のローカルフォルダにコピーして展開します。

      2. 次のコマンドを実行します。

        cd ./imss_71_lx32_criticalpatch15930

      3. 次のコマンドを実行してセットアップを開始し、画面の指示に従ってインストールを実行します。

        ./imssinst

        インストールが完了し、サービスが開始されたことを示すメッセージが表示されます。


    注意: ロールバック用に、オリジナルファイルのコピーが次の場所に作成されます。

      $IMSS_HOME/Backup/CP_B15930



      目次に戻る

      予想適用時間

      平均5分
      検証環境における修正プログラム適用に要した時間を記載したものです。ネットワーク環境や適用するコンピュータの性能などによって適用時間は異なります。あくまでも目安としてご利用ください。


      目次に戻る

      インストールの後に

      本リリースで追加されたそのほかの任意の設定については、readme にてご確認ください。

      本Critical Patch 適用後に、パターンファイルや検索エンジンのアップデートを実行することをお勧めします。


      目次に戻る

      アンインストール手順

      本Critical Patch を適用前の状態にロールバック(アンインストール)する手順は以下のとおりです。

        1. インストール時に本Critical Patchを展開したフォルダに移動します。

        2. 次のコマンドを実行してセットアップを開始し、画面の指示に従ってアンインストールを実行します。

          ./imssinst

          アンインストールが完了し、サービスが開始されたことを示すメッセージが表示されます。




      目次に戻る

      修正される既知の問題

      本Critical Patch で修正された既知の問題は以下のとおりです。

      項目番号製品Q&A問題の内容
      1-ウイルス検索エンジンのバージョン番号が「9.x」から「10.x」に繰り上がった場
      合、InterScan MSSでスパイウェアが検出されないことがある問題


      本Critical Patchの適用後は、バージョン10.x以降のウイルス検索エンジンによっ て、スパイウェアが検出されるようになります。
      2-[管理]→[エンドユーザメール隔離] 画面の [EUQ認証] タブにある [EUQ認証に
      SMTPサーバを使用する] オプションが有効の場合に、エンドユーザメール隔離通知
      メッセージが外部のメールアドレスにも送信されてしまう問題


      本Critical Patchの適用後は、エンドユーザメール隔離通知メッセージが内部アド
      レスのリストに設定されたドメイン名のアドレスのみに送信されるようになります。



      目次に戻る

      既知の制限事項

      本リリースによる既知の制限事項はありません。


      目次に戻る

      変更されるファイル一覧

      本Critical Patch インストールにより次のファイルが変更されます。

      ファイル名ビルド番号
      libFilterVirus.so7.1.0.1593
      imss6System_en.properties7.1.0.1593
      imss6System_ja.properties7.1.0.1593
      imss6System.properties7.1.0.1593
      euqutil7.1.0.1593
      dbscript.conf7.1.0.1593



      目次に戻る

      Premium
      Internal
      Partner
      評価:
      カテゴリ:
      Patch/Service Pack適用
      Solution Id:
      1103004
      ご提案/ご意見
      このソリューションはお役に立ちましたか?

      フィードバックありがとうございました!


      *こちらに技術的なご質問などをいただきましてもご返答する事ができません.

      何卒ご了承いただきますようお願いいたします.


      To help us improve the quality of this article, please leave your email here so we can clarify further your feedback, if neccessary:
      We will not send you spam or share your email address.

      *This form is automated system. General questions, technical, sales, and product-related issues submitted through this form will not be answered.


      ユーザーガイド