概要
ポリシー設定で、スパムメール検出レベルを変更するに当たり、選択項目([低]、[中]、[高]など)の、それぞれ具体的なしきい値、また現在のメールのスコアを確認する方法を教えてください。
詳細
InterScan Messaging Security Virtual Appliance(以下、IMSVA)、InterScan Messaging Security Suite(以下、IMSS)における検出率のしきい値は以下の通りです。
・低: 7.0
・中: 5.0
・高: 4.5
スパムスコアを確認されたい場合は、受信したメールのXヘッダに記載されていますので、
そちらよりご確認ください。
■サンプル
以下にXヘッダの例を記載します。
--------------------------------------------------
X-TM-AS-Result: Yes-N.NNN-5.0-31-11
--------------------------------------------------
※ 「N.NNN」の部分がスコア、『5.0』がルール上の検索レベル、
『31』はスパム検索エンジンのカテゴリ(本製品では利用しておりません)、
『11』のパラメータはタイプ(11がスパム、12がフィッシング)を示します。
=======================================
IMSVA、IMSSによって隔離やブロックなどの処理が実施される判断基準は、IMSVA、IMSSのスキャンの結果、
算定されたメールのスパムスコア(*)がしきい値以上だった場合となります。
(*)スパムスコアの算定方法については、機密事項につき、公開できかねます。
・低: 7.0
・中: 5.0
・高: 4.5
スパムスコアを確認されたい場合は、受信したメールのXヘッダに記載されていますので、
そちらよりご確認ください。
■サンプル
以下にXヘッダの例を記載します。
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X-TM-AS-Result: Yes-N.NNN-5.0-31-11
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※ 「N.NNN」の部分がスコア、『5.0』がルール上の検索レベル、
『31』はスパム検索エンジンのカテゴリ(本製品では利用しておりません)、
『11』のパラメータはタイプ(11がスパム、12がフィッシング)を示します。
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IMSVA、IMSSによって隔離やブロックなどの処理が実施される判断基準は、IMSVA、IMSSのスキャンの結果、
算定されたメールのスパムスコア(*)がしきい値以上だった場合となります。
(*)スパムスコアの算定方法については、機密事項につき、公開できかねます。