事前のチェックポイント
製品 Q&A:Deep Security Agent インストール手順
Deep Security Virtual Appliance、および Deep Security Filter Driver をアップグレードする手順については、以下の製品 Q&A をご参照ください。
製品 Q&A:Deep Security Virtual Appliance アップグレード手順
DSM のアップグレード前に、必要に応じてデータベースのバックアップを実施してください。
製品 Q&A:[HowTo] バックアップまたはリストアする方法
DSM (Windows) のアップグレード手順
- 新しいバージョンの DSM の Patch をトレンドマイクロのダウンロードセンターからダウンロードし、対象コンピュータの任意のパスにコピーします (HotFix の場合には、個別に提供をさせていただいています)。
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製品Q&A:DSMデータベーススキーマアップグレード方法の概要を参照します。アップグレードする DSM のデータベーススキーマアップグレードが必要となる場合、同製品Q&Aの手順を参照してください。
- モジュールをダブルクリックし、表示される画面の案内に従いDSMをアップグレードします。
- DSM 画面右上の [ヘルプ] > [バージョン情報] でバージョン情報を確認します。
DSM (Linux) のアップグレード手順
Deep Security ヘルプセンターに手順の記述がございます為、以下をご参照頂けますようお願い致します。
DSA/DSR のアップグレード手順
Deep Securityの最新Patch/Updateモジュールをインポートする (9.5 以降)
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- DSM の管理コンソールにて [管理] > [アップデート] > [ソフトウェア] > [ダウンロードセンター] に進みます。
- [トレンドマイクロのダウンロードセンター] 画面で、適用したい Patch を選択し、[インポート] をクリックします。
直接インポートができないPatch/Updateモジュールについては、一度ダウンロードセンターから DSM がインストールされているマシンのローカルフォルダにダウンロードを行い [管理] > [アップデート] > [ソフトウェア] > [ローカル] から [インポート] を実施してください。HotFix の場合には、個別に提供をさせていただいていますので、DSM がインストールされているマシンのローカルフォルダにダウンロードし [管理] > [アップデート] > [ソフトウェア] > [ローカル] から [インポート] を実施してください。
Patch/Updateモジュールの適用を行う
アップグレードが完了したら、対象のマシンの [概要] 画面の [処理] タブ、[ソフトウェア] セクションで、バージョン番号を確認します。
サポートエンジニアが問い合わせ傾向を元にDeep Securityを安心してお使いいただくための情報をWelcome Page(DS/C1WS)にまとめました。
Welcome Page(DS/C1WS)で機能概要や、事前準備から運用開始までに必要なステップ、運用のコツをぜひご確認ください!