InterScan MSS Linux版と IMSVAのインストールディレクトリ ($IMSS_HOME) および InterScan MSS Windows版 のインストールフォルダ (%IMSS_HOME%) について説明します。
初期設定
初期設定のインストールディレクトリ(インストールフォルダ)は以下のとおりです。
IMSS 7.x Linux 版、 IMSVA
/opt/trend/imss
InterScan MSS 7.x Windows版
(32-bit) C:¥Program Files¥Trend Micro¥IMSS
(64-bit) C:¥Program Files (x86)¥Trend Micro¥IMSS
確認方法
InterScan MSSではインストール時にインストールパスを指定できるため、環境によって初期設定のディレクトリと異なる場合があります。
IMSS 7.x Linux 版
下記コマンドを実行します。
# rpm -ql imss | head -1
下記コマンドを実行します。
rpm -ql imss | tail -1 | awk -F'.' '{print $1}'
InterScan MSS 7.x Windows版
下記レジストリキーにある "IMSS_HOME" の値を確認します。
(32-bit) HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥TrendMicro¥ISNT7
(64-bit) HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥TrendMicro¥ISNT7
※ IMSVAはアプライアンス製品であるため、インストールディレクトリは常に初期設定のディレクトリとなります。