ビジネスサポートポータルアカウントでログイン
予約アップデートのモジュールの CPU 使用率が異常に高く、アップデートに失敗する  

予約アップデートのモジュールの CPU 使用率が異常に高く、アップデートに失敗する

    • 更新日:
    • 17 Jul 2017
    • 製品/バージョン:
    • InterScan Messaging Security Suite 7.1
    • OS:
    • Linux すべて
概要
 
予約アップデートが有効であるにもかかわらず、ウイルスパターンファイルが更新されていません。対処方法を教えてください。
詳細
Public
 

概要

Red Hat Enterprise Linux 6 などの一部の環境で予約アップデートのモジュール (imssausched) が CPU のリソースを 100% あるいは 100% 近く消費し、コンポーネントのアップデートが行われない問題が確認されています。
 
この問題が発生している場合、管理コンソールから手動でアップデートを実施しても、次のポップアップメッセージが表示され、アップデートできません。
 
[検索エンジン] パターンファイルのアップデート: ファイルをダウンロードできません。他のプロセスでファイルをダウンロード中です。
[ウイルスパターンファイル] パターンファイルのアップデート: ファイルをダウンロードできません。他のプロセスでファイルをダウンロード中です。

回避策

  1. ps コマンドで imssausched の CPU 使用率 (C) が 100% または 100% に近い状態にあることを確認してください。

  2. その上で、imssausched のプロセス ID (PID) を確認し、kill コマンドでプロセスを強制的に終了します。

    # kill -KILL <PID>

  3. 管理コンソールにログインして、概要 画面からウイルスパターンファイルなどのコンポーネントにチェックを入れ、[アップデート] ボタンをクリックし、手動でアップデートされることを確認してください。

解決策

この問題は InterScan MSS 7.1 Linux版 Service Pack 2 で修正されています。最新版ダウンロードページから最新の Service Pack を適用してください。
Premium
Internal
Partner
評価:
カテゴリ:
動作トラブル; アップデート/配信
Solution Id:
1104180
ご提案/ご意見
このソリューションはお役に立ちましたか?

フィードバックありがとうございました!


*こちらに技術的なご質問などをいただきましてもご返答する事ができません.

何卒ご了承いただきますようお願いいたします.


To help us improve the quality of this article, please leave your email here so we can clarify further your feedback, if neccessary:
We will not send you spam or share your email address.

*This form is automated system. General questions, technical, sales, and product-related issues submitted through this form will not be answered.


ユーザーガイド