概要
InterScan Messaging Security Suite (InterScan MSS) や InterScan Messaging Security Virtual Appliance (IMSVA) において、どのようなファイルがパスワード保護された添付ファイルとして判定されますか。
詳細
パスワードが設定された ZIP ファイルや RAR といった圧縮ファイルに対して、InterScan MSS や IMSVA はパスワード保護された添付ファイルとして処理します。
InterScan MSS や IMSVA はパスワード付きZIPファイルなどに対して検索することはできないため、初期設定ではメッセージにスタンプ (警告文) を挿入します。
なお、製品やバージョンによってパスワード保護された添付ファイルの設定箇所が異なります。
InterScan MSS や IMSVA はパスワード付きZIPファイルなどに対して検索することはできないため、初期設定ではメッセージにスタンプ (警告文) を挿入します。
なお、製品やバージョンによってパスワード保護された添付ファイルの設定箇所が異なります。
InterScan MSS 7.0
パスワード保護された添付ファイルについては、「検索の除外」として取り扱い、[ポリシー] > [検索の除外] にある「パスワードで保護されたzipファイル (検索不能) を含むメッセージ」が該当します。
InterScan MSS 7.1/7.5/9.1, IMSVA 8.2/8.5/9.x
InterScan MSS 7.1/7.5/9.1, IMSVA 8.2/8.5/9.x
パスワード保護された添付ファイルに対する設定はポリシールールに移動しており、初期設定ではポリシーリストに「パスワードで保護された添付ファイルの初期設定ルール」が用意されています。
また、検索条件に [添付ファイル] > [パスワードで保護されたzipファイル (検索不能)] を指定することで、ポリシールールを別途作成することも可能です。
また、検索条件に [添付ファイル] > [パスワードで保護されたzipファイル (検索不能)] を指定することで、ポリシールールを別途作成することも可能です。
関連リンク