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InterScan Messaging Security Virtual Appliance の遅延キュー  

InterScan Messaging Security Virtual Appliance の遅延キュー

    • 更新日:
    • 15 Mar 2020
    • 製品/バージョン:
    • InterScan Messaging Security Virtual Appliance 9.1
    • OS:
    • Virtual Appliance すべて
概要
InterScan Messaging Security Virtual Appliance (IMSVA) の遅延キューについて教えてください。
詳細
Public

IMSVA では、配送先のメールサーバに接続できなかったり、4xx の応答コードで一時的にメッセージの受信を拒否された場合、メッセージは遅延キュー (Postfix の deferred キュー) にいったん保存されます。 

管理コンソールのダッシュボードにある「メールキュー」には遅延キューに保存されたメッセージ数が表示されます。

 

その数字をクリックすると、過去1日分の遅延キューにあるメッセージがクエリされて表示されます。 

あるいは、メール領域とキュー > クエリ > MTA > 遅延 の画面から任意の条件で遅延キューをクエリし、遅延キューにあるメッセージのリストを表示することも可能です。 

特定のメッセージに対してチェックボックスにチェックを入れるか、すべてのメッセージに対してチェックを入れ、[配信] ボタンをクリックすることで、メッセージの再送を試みることができます。また、[削除] ボタンをクリックすることで、必要のないメッセージをその場で削除できます。 

なお、コマンドラインでキューにあるメッセージを確認したり、手動でメッセージを再送、削除するには、IMSVA のシェルに SSH でログインして次のコマンドを実行します。

postqueue -p
キューにあるメッセージを確認する
postqueue -f   
キューにあるすべてのメッセージを配送する
postqueue -i queue_id  
キューにある特定のメッセージ (キュー ID) を配送する
postsuper -d queue_id
キューにある特定のメッセージ (キュー ID) を削除する
postsuper -d ALL
キューにあるすべてのメッセージを削除する
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評価:
カテゴリ:
操作方法/設定
Solution Id:
1104427
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