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SMTPルーティングにおけるメッセージ配信の設定 (Windows版)  

SMTPルーティングにおけるメッセージ配信の設定 (Windows版)

    • 更新日:
    • 17 Jul 2017
    • 製品/バージョン:
    • InterScan Messaging Security Suite 7.1
    • InterScan Messaging Security Suite 7.5
    • OS:
    • Windows すべて
概要

InterScan Messaging Security Suite (InterScan MSS) におけるメッセージ配信 (ドメインベース配信) の設定について教えてください。

詳細
Public
InterScan MSS 7.1/7.5 Windows版 では、管理コンソールの 管理 > InterScan MSSの設定 > SMTPルーティング > メッセージ配信 (ドメインベース配信) において配信先の設定を行います。

初期設定では「その他のドメイン」 (7.1 では「初期設定の配信」) というエントリが用意されており、すべての宛先に対してシステム (OS) に登録された DNS サーバにクエリして配送先を決定します。




エントリの登録

特定のドメインに対する配送先は以下の手順でエントリを登録します。

1. [追加] をクリックします。送信先ドメインの登録画面がポップアップします。

2. 例えばドメインが example.com、配送先のIPアドレスが 192.168.1.100、ポートが 25 であれば、「ドメイン」に example.com を入力した上で「送信サーバIPの入力」を選択します。

次にIPアドレスとポートを入力して、[>>] ボタンでリストに登録します。

IPアドレス: 192.168.1.100
ポート: 25

IPアドレスにはIPアドレスのほか、ホスト名 (FQDN) で登録することも可能です。

また、support.example.com や sales.example.com など、サブドメインのアドレスすべてを特定の配送先に配信するには「ドメイン」に *.example.com を指定します。

すべての配送先がリストに登録されたら、[OK] をクリックします。

3. 正しくエントリが登録されたことを確認した上で [保存] ボタンで設定を保存します。

メッセージ配信に関するよくある問い合わせ

Q1: *.example.com のドメインのエントリには example.com は含まれますか。

A1: 含まれません。example.com とサブドメイン *.example.com にはそれぞれ別にエントリを登録する必要があります。

Q2: *.example.com と sub.example.com のエントリが存在します。宛先が sub.example.comのメッセージに対して、どちらのエントリがマッチしますか。

A2: sub.example.com のエントリがマッチします。

Q3: *.example.com のエントリには tokyo.sales.example.com のような複数階層のサブドメインにマッチしますか。

A3: マッチします。

Q4: すべてのメッセージを特定のホストに配送するにはどのように設定すればいいですか。

A4: 「その他のドメイン」 (7.1 では「初期設定の配信」) のエントリを変更してください。「送信サーバIPの入力」を選択して、配送先を指定します。

Q5: ひとつのドメインに複数の配送先 (例えば 192.168.1.100 と 192.168.1.200) を指定した場合、どのように動作しますか。

A5: ラウンドロビンで交互に配送されます。また、一方の配送先に配信できなければ、他方への配信を試みます。

動作例:

1通目: 192.168.1.100 に配信
2通目: 192.168.1.200 に配信
3通目: 192.168.1.100 に配信
4通目: 192.168.1.200 に配信
5通目: 192.168.1.100 への配信に失敗 → 192.168.1.200 に配信
6通目: 192.168.1.200 に配信
7通目: 192.168.1.100 への配信に失敗 → 192.168.1.200 に配信
8通目: 192.168.1.200 に配信

...
Q6: 特定のドメインに対して、参照する DNS サーバを指定できますか。

A6: 指定できます。

例えば example.net に対して 192.168.0.1 の DNS を参照するように設定するには、「ドメイン」に example.net を指定したエントリを作成し、「DNS IPの入力」を選択して参照する DNS サーバのIPアドレスをリストに追加します。

Q7: InterScan MSS 自身で DNS キャッシュを保持しますか。

DNS キャッシュは %IMSS_HOME%¥dnscache の a フォルダ (A レコード用) と mx フォルダ (MX レコード用) 以下に別々に保存されています。キャッシュされる期間は DNS クエリで取得した TTL の値です。

※ InterScan MSS のインストールフォルダ%IMSS_HOME% は初期設定では C:¥Program Files¥Trend Micro¥IMSS です。
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評価:
カテゴリ:
機能/仕様; 操作方法/設定
Solution Id:
1104561
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