Trend Micro Control Manager (以下、TMCM) 6.0 SP1以降とウイルスバスター コーポレートエディション (以下、ウイルスバスターCorp.) サーバの同居は可能でしょうか。
2021年7月1日以降、Trend Micro Apex Central と Trend Micro Apex One サーバの同一 OS へのインストールをサポート終了いたします。
既に構築済のお客様につきましては、お問い合わせの受付は継続しますが、お問い合わせ内容により解決策をご提示出来ない場合があります。その場合は OS を分けてインストールをお願いいたします。
製品Q&A : Trend Micro Apex Central と Trend Micro Apex One サーバの同居について
TMCM 7.0 との同居について
TMCM 7.0 は 2021年5月31日にサポートを終了したため、TMCM 7.0 と ウイルスバスター Corp. 管理サーバの同一 OS へのインストールをサポート終了し、同居環境構築手順書の公開を終了しました。
同居環境でのウイルスバスター Corp. から Trend Micro Apex One へのアップグレードと、TMCM から Trend Micro Apex Central へのアップグレードはサポート対象外となるため、改めて Trend Micro Apex One と Trend Micro Apex Central を別々のOS上に新規で導入してください。
TMCM 6.0 との同居について
TMCM 6.0 は 2020年1月14日にサポートを終了したため、TMCM 6.0 と ウイルスバスター Corp. 管理サーバの同一 OS へのインストールをサポート終了し、同居環境構築手順書の公開を終了しました。
同居環境でのウイルスバスター Corp. から Trend Micro Apex One へのアップグレードと、TMCM から Trend Micro Apex Central へのアップグレードはサポート対象外となるため、改めて Trend Micro Apex One と Trend Micro Apex Central を別々のOS上に新規で導入してください。
同居環境でのインストールをサポート終了する前に掲載していた注意事項
- パフォーマンスへの影響や問題発生時のトラブルシュートの容易性などの観点から、TMCM とウイルスバスター Corp. の管理サーバの同一 OS への同居は非推奨となります。
また、昨今の仮想化技術などの進展により、同一 OS に同居を行わなければならない必然性が低下してきており、将来的に本対応を変更する可能性があります。
可能な限り別々の OS 上に導入することをご検討ください。
- サーバマシンを複数台用意することが困難な場合は、Microsoft 社が Windows Server OS に同梱して提供している Hyper-V 等で仮想マシンを構築し、論理的に TMCM とウイルスバスター Corp. の管理サーバをインストールする OS を別とすることをおすすめします。
- 同一OS上にインストール(同居)する際には、以下に掲載の「同居のための導入手順書 (※)」に沿ってインストールを実施ください。ご案内している手順以外で導入いただいた際、サポートをお受け出来かねる可能性がある点についても、ご留意ください。
- 同居環境でのウイルスバスター Corp. 11.0 から XG へのアップグレードは想定しておりません。ウイルスバスター Corp. のアップグレードが必要な場合には、改めて TMCM と ウイルスバスター Corp. 両方の新規インストールから構築を実施ください。
TMCM 6.0 から7.0へのアップグレードも同様です。
※「同居のための導入手順書」の公開は終了しました。