概要
影響を受ける恐れのある製品とバージョン
トレンドマイクロでは、以下のリストにある製品で影響を受ける可能性がある事を確認しております。詳細については以下の表から回避方法をご確認ください。
製品名 | バージョン | 回避方法 |
---|---|---|
InterScan Messaging Security Virtual Appliance | 8.x | 1108281 |
Trend Micro Threat Discovery Appliance / Deep Discovery / Inspector | All | 1313653 |
Deep Discovery Email Inspector | 2.0 | 1110642 |
Network VirusWall Enforcer | All | 1108821 |
ServerProtect for Linux | 3.0 | 1109112 |
InterScan Messaging Security Suite | 7.0 | 1303813 |
影響を受けない製品とバージョン
以下のWindows系OS以外の製品とバージョンは影響を受けない事が確認されております。
Windows系OSは、本問題の影響を受けません。詳しくはこちらをご覧ください。
製品名 | バージョン |
---|---|
Trend Micro SafeSync for Enterprise | - |
LeakProof Trend Micro Data Loss Prevention |
5.5 |
Trend Micro Deep Security |
8.0,9.0,9.5 |
Trend Micro Smart Protection Server | All |
Trend Micro Mobile Security | 8.0,9.0 |
InterScan Web Security Virtual Appliance
| 5.6, 6.5 |
寄せられる質問
- Q. うるう秒とはどのような目的で行われるものでしょうか。
A. 1日を1秒長くすることで地球の自転と時刻との間に生じる「時間差」を解消するものです。詳しくは「日本標準時グループ」のQ&Aを参照ください。
- Q. 各オペレーティングシステムにおいて「8:59:60」という時間は認識されているのでしょうか。
A. 一般にWindowsシステムにおいては「8:59:60」をエラーとして処理します。UNIX系システムにおいては「8:59:60」の処理を行いますが、Solarisでは「8:59:60」の値をアプリケーションに渡さないため、影響はありません。詳細については各オペレーティングシステムベンダーへお尋ねください。