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Deep Discovery Inspector のアップグレード手順  

Deep Discovery Inspector のアップグレード手順

    • 更新日:
    • 25 Sep 2019
    • 製品/バージョン:
    • Deep Discovery Inspector 3.5
    • Deep Discovery Inspector 3.7
    • Deep Discovery Inspector 3.8
    • Deep Discovery Inspector 5.0
    • Deep Discovery Inspector 5.1
    • Deep Discovery Inspector 5.5
    • OS:
    • Appliance すべて
    • Virtual Appliance すべて
概要
Deep Discovery Inspector (以下、DDI) のアップグレード手順や注意点を教えてください。
詳細
Public
DDI の各バージョンにおけるアップグレードパスは以下の通りです。


ケースアップグレード元
バージョン
アップグレード先
バージョン
13.53.8 / 3.8 SP1
23.73.8 / 3.8 SP1 / 3.8 SP3 / 3.8 SP5 / 5.0
33.8 / 3.8 SP13.8 SP1 / 3.8 SP3 / 3.8 SP5 / 5.0
43.8 SP3 / 3.8 SP53.8 SP5 / 5.0 / 5.1
55.0 / 5.15.1 / 5.5


なお、3.2 以下から 3.8へのアップグレードはできません (DDI 3.2 をご利用の場合、一度 3.5 へアップグレードしてから 3.8 にアップグレードするか、3.8へのマイグレーションをご検討ください)。
同様に 3.5 以下から 5.0以降 へのアップグレードもできません (DDI 3.5 以下をご利用の場合、一度 3.8 へアップグレードしてから 5.0 にアップグレードするか、5.0 へのマイグレーションをご検討ください)。

ヒント

仮想アプライアンス (Virtual Appliance) 環境の場合、アップグレード前に仮想マシンのスナップショットを採取しておくことを推奨します。また、アップグレードに要する時間は環境によって異なり、検出ログが多い環境ほどデータベースのマイグレーションなどで時間を要します。あらかじめ、作業時間には余裕を持った時間を確保して頂くことを推奨します。また、アップグレード前に設定のバックアップやログのエクスポートを実施して頂くことを推奨します。

 

バージョン毎のアップグレード手順は以下のとおりです。

ケース 1 DDI 3.5 から 3.8 / 3.8 SP1 へのアップグレード手順

仮想アプライアンス (Virtual Appliance) 環境の場合、DDI 3.7 以降では ESXi のバージョンが 5.x である必要があります。ESXi 5.x 未満の環境で DDI 3.5 を使用している場合、事前に ESXi のアップグレードを行ってください。

  1. 仮想アナライザ機能を有効にしている場合は、アップグレード中の予期せぬトラブルを防ぐために、[管理] > [グローバル設定] > [ネットワークインタフェースの設定] > [仮想アナライザ設定] 画面の「仮想アナライザにファイルを送信する」のチェックを外し、保存します。
  2. [管理] > [グローバル設定] > [システム設定] > [ファームウェアのアップデート] 画面にて、法人カスタマーサイトからダウンロードしたアップグレード用イメージ (.R イメージ) を選択し、「ファームウェアのアップロード」をクリックします。アップロードが開始します。
  3. アップロードが完了すると、「アップデートしたファームウェアの詳細」にバージョン番号が表示されます。表示されているバージョン・ビルド番号がファイルと同じであることを確認します。「設定を移行しますか?」にチェックを入れ、「続行」をクリックします。

チェックを入れずにアップグレードを行った場合、設定やライセンスなどがすべて初期状態にリセットされます。ただし、検出ログなどは保持されます。

  1. ダイアログが表示されます。「OK」をクリックすると、DDI が再起動します。
  2. ブラウザのキャッシュをクリアし、ブラウザを閉じます。

キャッシュのクリアおよびブラウザ再起動を行わない場合、アップグレード後の画面表示に不具合が生じます。

  1. VGA モニタおよびキーボード (アプライアンスの場合)、または vSphere Client (仮想アプライアンスの場合) から、DDI のコンソールを確認し、DDI 3.8 / 3.8 SP1 の事前設定コンソールが表示されるまで待ちます。
  2. 再起動が完了し、事前設定コンソールが表示されたら、ブラウザを再度起動し、管理コンソールにアクセスします。
  3. ユーザ名およびパスワードにそれぞれ「admin」を入力し、ログオンします。

3.5 で admin のパスワードを「admin」以外に設定していた場合でも、パスワードが一旦リセットされます。そのため、いずれも「admin」と入力してください。

  1. パスワードの変更ダイアログが表示されますので、要件を満たすパスワードを設定し、保存します。
  2. 関連リンクを参照し、アップグレードが完了しバージョンが変更されていることを確認します。
  3. 仮想アナライザ機能を有効にしていた場合は、[管理] > [仮想アナライザ] > [セットアップ] 画面の「仮想アナライザにファイルを送信する」にチェックを入れ、保存します。
  4. コンポーネントの手動アップデートを実行します。

DDI 3.8 より、脅威への対応強化を目的とし、ウイルスパターンファイルが新しく (下二桁が .90 から .92 に) なっています。このため、初回アップデート時はパターンファイルのダウンロードのため、数百 MB のトラフィックが発生する可能性があります。あらかじめご了承ください。

ケース 2 DDI 3.7 から 3.8 / 3.8 SP1 / 3.8 SP3 / 3.8 SP5 / 5.0 へのアップグレード手順

  1. 仮想アナライザ機能を有効にしている場合は、アップグレード中の予期せぬトラブルを防ぐために、[管理] > [グローバル設定] > [仮想アナライザの設定] > [一般設定] 画面の「仮想アナライザにファイルを送信する」のチェックを外し、保存します。
  2. [管理] > [グローバル設定] > [システム設定] > [ファームウェアのアップデート] 画面にて、法人カスタマーサイトからダウンロードしたアップグレード用イメージ (.R イメージ) を選択し、「ファームウェアのアップロード」をクリックします。アップロードが開始します。
  3. アップロードが完了すると、「アップデートしたファームウェアの詳細」にバージョン番号が表示されます。表示されているバージョン・ビルド番号がファイルと同じであることを確認します。「設定を移行しますか?」にチェックを入れ、「続行」をクリックします。

チェックを入れずにアップグレードを行った場合、設定やライセンスなどがすべて初期状態にリセットされます。ただし、検出ログなどは保持されます。

ただし、SP5 以降にアップグレードを行った場合は、チェックの有無を問わずに設定は移行します。

  1. ダイアログが表示されます。「OK」をクリックすると、DDI が再起動します。
  2. ブラウザのキャッシュをクリアし、ブラウザを閉じます。

キャッシュのクリアおよびブラウザ再起動を行わない場合、アップグレード後の画面表示に不具合が生じます。

  1. VGA モニタおよびキーボード (アプライアンスの場合)、または vSphere Client (仮想アプライアンスの場合) から、DDI のコンソールを確認し、DDI 3.8 / 3.8 SP1 / 3.8 SP3 / 3.8 SP5 / 5.0 の事前設定コンソールが表示されるまで待ちます。
  2. 再起動が完了し、事前設定コンソールが表示されたら、ブラウザを再度起動し、管理コンソールにアクセスします。
  3. ユーザ名およびパスワードを入力し、ログオンします (3.7 からアップグレードした場合、パスワードはリセットされません)。
  4. 関連リンクを参照し、アップグレードが完了しバージョンが変更されていることを確認します。
  5. 仮想アナライザ機能を有効にしていた場合は、[管理] > [仮想アナライザ] > [セットアップ] 画面の「仮想アナライザにファイルを送信する」にチェックを入れ、保存します。
  6. コンポーネントの手動アップデートを実行します。

DDI 3.8 より、脅威への対応強化を目的とし、ウイルスパターンファイルが新しく (下二桁が .90 から .92 に) なっています。このため、初回アップデート時はパターンファイルのダウンロードのため、数百 MB のトラフィックが発生する可能性があります。あらかじめご了承ください。

ケース 3 DDI 3.8 / 3.8 SP1 から 3.8 SP1 / 3.8 SP3 / 3.8 SP5 / 5.0 へのアップグレード手順

  1. 仮想アナライザ機能を有効にしている場合は、アップグレード中の予期せぬトラブルを防ぐために、[管理] > [仮想アナライザ] > [セットアップ] 画面の「仮想アナライザにファイルを送信する」のチェックを外し、保存します。
  2. [管理] > [アップデート] > [製品のアップデート] > [Service Pack/バージョンアップグレード] 画面にて、法人カスタマーサイトからダウンロードしたアップグレード用イメージ (.R イメージ) を選択し、「アップロード」をクリックします。アップロードが開始されます。
  3. アップロードが完了すると、「アップデートしたファームウェアの詳細」にバージョン番号が表示されます。表示されているバージョン・ビルド番号がファイルと同じであることを確認します。「設定を移行しますか?」にチェックを入れ、「続行」をクリックします。

チェックを入れずにアップグレードを行った場合、設定やライセンスなどがすべて初期状態にリセットされます。ただし、検出ログなどは保持されます。

ただし、SP5 以降にアップグレードを行った場合は、チェックの有無を問わずに設定は移行します。

  1. ダイアログが表示されます。「OK」をクリックすると、DDI が再起動します。
  2. ブラウザのキャッシュをクリアし、ブラウザを閉じます。

キャッシュのクリアおよびブラウザ再起動を行わない場合、アップグレード後の画面表示に不具合が生じます。

  1. VGA モニタおよびキーボード (アプライアンスの場合)、または vSphere Client (仮想アプライアンスの場合) から、DDI のコンソールを確認し、DDI 3.8 SP1 / 3.8 SP3 / 3.8 SP5 / 5.0 の事前設定コンソールが表示されるまで待ちます。
  2. 再起動が完了し、事前設定コンソールが表示されたら、ブラウザを再度起動し、管理コンソールにアクセスします。
  3. ユーザ名およびパスワードを入力し、ログオンします。
  4. 関連リンクを参照し、アップグレードが完了しバージョンが変更されていることを確認します。
  5. 仮想アナライザ機能を有効にしていた場合は、[管理] > [仮想アナライザ] > [セットアップ] 画面の「仮想アナライザにファイルを送信する」にチェックを入れ、保存します。
  6. コンポーネントの手動アップデートを実行します。

DDI 3.8 より、脅威への対応強化を目的とし、ウイルスパターンファイルが新しく (下二桁が .90 から .92 に) なっていますが、DDI 3.8 SP 1 のアップグレード用のイメージには、ファイルサイズが必要以上に大きくなることを防ぐため、異なる種類のパターンファイル (.00 パターン) が含まれています。そのため、アップグレード後、初回アップデート時はパターンファイルのダウンロードのため、数百 MB のトラフィックが発生する可能性があります。あらかじめご了承ください。

ケース 4DDI 3.8 SP3 / 3.8 SP5 から 3.8 SP5 / 5.0 / 5.1 へのアップグレード手順

  1. 仮想アナライザ機能を有効にしている場合は、アップグレード中の予期せぬトラブルを防ぐために、[管理] > [仮想アナライザ] > [セットアップ] 画面の「仮想アナライザにファイルを送信する」のチェックを外し、保存します。
  2. [管理] > [アップデート] > [製品のアップデート] > [Service Pack/バージョンアップグレード] 画面にて、法人カスタマーサイトからダウンロードしたアップグレード用イメージ (.tar イメージ) を選択し、「アップロード」をクリックします。アップロードが開始されます。
  3. アップロードが完了すると、「アップデートしたファームウェアの詳細」にバージョン番号が表示されます。表示されているバージョン・ビルド番号がファイルと同じであることを確認します。「設定を移行しますか?」にチェックを入れ、「続行」をクリックします。

アップグレードを行った場合、チェックの有無を問わずに設定は移行します。

  1. ダイアログが表示されます。「OK」をクリックすると、DDI が再起動します。
  2. ブラウザのキャッシュをクリアし、ブラウザを閉じます。

キャッシュのクリアおよびブラウザ再起動を行わない場合、アップグレード後の画面表示に不具合が生じます。

  1. VGA モニタおよびキーボード (アプライアンスの場合)、または vSphere Client (仮想アプライアンスの場合) から、DDI のコンソールを確認し、DDI 3.8 SP5 / 5.0 / 5.1 の事前設定コンソールが表示されるまで待ちます。
  2. 再起動が完了し、事前設定コンソールが表示されたら、ブラウザを再度起動し、管理コンソールにアクセスします。
  3. ユーザ名およびパスワードを入力し、ログオンします。
  4. 関連リンクを参照し、アップグレードが完了しバージョンが変更されていることを確認します。
  5. 仮想アナライザ機能を有効にしていた場合は、[管理] > [仮想アナライザ] > [セットアップ] 画面の「仮想アナライザにファイルを送信する」にチェックを入れ、保存します。
  6. コンポーネントの手動アップデートを実行します。

ケース 5DDI 5.0 / 5.1 から 5.1 / 5.5 へのアップグレード手順

  1. 仮想アナライザ機能を有効にしている場合は、アップグレード中の予期せぬトラブルを防ぐために、[管理] > [仮想アナライザ] > [セットアップ] 画面の「仮想アナライザにファイルを送信する」のチェックを外し、保存します。
  2. [管理] > [アップデート] > [製品のアップデート] > [Service Pack/バージョンアップグレード] 画面にて、ダウンロードセンターからダウンロードしたアップグレード用イメージ (.tar イメージ) を選択し、「アップロード」をクリックします。アップロードが開始されます。
  3. アップロードが完了すると、「アップデートしたファームウェアの詳細」にバージョン番号が表示されます。表示されているバージョン・ビルド番号がファイルと同じであることを確認し、「続行」をクリックします。
  4. ダイアログが表示されます。「OK」をクリックすると、DDI が再起動します。
  5. ブラウザのキャッシュをクリアし、ブラウザを閉じます。

キャッシュのクリアおよびブラウザ再起動を行わない場合、アップグレード後の画面表示に不具合が生じる場合があります。

  1. VGA モニタおよびキーボード (アプライアンスの場合)、または vSphere Client (仮想アプライアンスの場合) から、DDI のコンソールを確認し、DDI 5.1 / 5.5 の事前設定コンソールが表示されるまで待ちます。
  2. 再起動が完了し、事前設定コンソールが表示されたら、ブラウザを再度起動し、管理コンソールにアクセスします。
  3. ユーザ名およびパスワードを入力し、ログオンします。
  4. 関連リンクを参照し、アップグレードが完了しバージョンが変更されていることを確認します。
  5. 仮想アナライザ機能を有効にしていた場合は、[管理] > [仮想アナライザ] > [セットアップ] 画面の「仮想アナライザにファイルを送信する」にチェックを入れ、保存します。
  6. コンポーネントの手動アップデートを実行します。

よくあるお問い合わせ

アップグレード前にインポートしていた仮想アナライザ (サンドボックス) はアップグレード後も引き継がれますか?

はい、引き継がれます。

3.8 SP3、3.8 SP5 では適用後、仮想アナライザ (サンドボックス)の起動に失敗する既知の問題が発生する場合があります。
3.8 SP3、3.8 SP5 を適用する場合、対処として仮想アナライザ (サンドボックス)の再インポートを行ってください。
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評価:
カテゴリ:
バージョンアップ
Solution Id:
1111565
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