2019年7月31日に、「ウイルスバスター コーポレートエディション」の後継となる新製品「Trend Micro Apex One」が公開されました。
本製品Q&Aにて、ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.) として記載のあるものは、 基本的には、Trend Micro Apex One(以下、Apex One)でも同様となります。
送信者の設定方法
- ウイルスバスター Corp. のWeb コンソールを開きます。
- [管理] → [通知] → [一般] をクリックします。
- [メール警告] セクションで、各フィールドに入力事項を入力します。
[SMTPサーバ] : IPv4/IPv6アドレスか、コンピュータ名のいずれかを指定します
[ポート番号] : 1~65535の値でポート番号を指定します
[送信者] : メールアドレスを指定します
※ESMTPを使用する場合、有効なメールアドレスを指定します
[ESMTP] : 本設定を有効にした場合は、[ユーザ名]、[パスワード]、[認証]の
各セクションを入力してください。
- [保存] をクリックします。
受信者の設定方法
- ウイルスバスター Corp. のWeb コンソールを開きます。
- [管理] → [通知] → [管理者] をクリックします。
- [管理者通知] 画面で、[メール] タブをクリックします。
- [ウイルス/不正プログラム検出] 、[スパイウェア/グレーウェア検出] 、
[C&Cコールバック] の各セクションで、必要に応じて
[メールによる通知を有効にする] チェックボックスをオンにします。
- [受信者] フィールドにて、以下のどちらかを選択します。
- クライアントツリーのドメイン権限を持つユーザに通知を送信する
- 次のメールアドレスに通知メッセージを送信する
(最大256文字まで入力できます。)
- [保存] をクリックします。