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InterScan Messaging Security Suite 7.1 Linux版 Critical Patch(build_17510) の概要および適用方法  

InterScan Messaging Security Suite 7.1 Linux版 Critical Patch(build_17510) の概要および適用方法

    • 更新日:
    • 17 Jul 2017
    • 製品/バージョン:
    • InterScan Messaging Security Suite 7.1
    • OS:
    • Linux - Red Hat RHEL 4 32-bit
    • Linux - Red Hat RHEL 5 32-bit
    • Linux - Red Hat RHEL 6 32-bit
概要
InterScan Messaging Security Suite (以降、InterScan MSS) 7.1 Linux版 Critical Patch(build_17510) の概要および適用方法は以下の通りです。
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目次

詳細すべて確認

Critical Patchとは

本Critical Patchは、InterScan MSS 7.1 Linux版(以下InterScan MSS) で発生する問題を修正する為のプログラムです。詳細は修正される既知の問題をご参照ください。


システム要件

本Critical Patchは、Trend Micro InterScan Messaging Security Suite 7.1 Linux版Service Pack 2、および32ビット版Postfixを実行している場合にのみ、インストールしてください。



最新版ダウンロード

本Critical Patchは「最新版ダウンロード」からダウンロードできます。


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インストール手順

本Critical Patch のインストール手順は次の通りです。

      1. 本Critical Patchを対象コンピュータの任意のローカルフォルダにコピーして展開します。

      2. 次のコマンドを実行します。

        cd ./imss_71_lx32_criticalpatch17510

      3. 次のコマンドを実行してセットアップを開始し、画面の指示に従ってインストールを実行します。

        ./imssinst

        インストールが完了し、サービスが開始されたことを示すメッセージが表示されます。


    注意: ロールバック用に、オリジナルファイルのコピーが次の場所に作成されます。
      $IMSS_HOME/Backup/CP_B17510



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      予想適用時間

      平均5分
      検証環境における修正プログラム適用に要した時間を記載したものです。ネットワーク環境や適用するコンピュータの性能などによって適用時間は異なります。あくまでも目安としてご利用ください。


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      インストールの後に

      本リリースで追加されたそのほかの任意の設定については、readme にてご確認ください。

      本Critical Patch 適用後に、パターンファイルや検索エンジンのアップデートを実行することをお勧めします。


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      アンインストール手順

      本Critical Patch を適用前の状態にロールバック(アンインストール)する手順は以下のとおりです。

        1. インストール時に本Critical Patchを展開したフォルダに移動します。

        2. 次のコマンドを実行してセットアップを開始し、画面の指示に従ってアンインストールを実行します。

          ./imssinst

          アンインストールが完了し、サービスが開始されたことを示すメッセージが表示されます。




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      修正される既知の問題

      本Critical Patch で修正された既知の問題は以下のとおりです。

      項目番号製品Q&A問題の内容
      1
      1109321
      Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6プラットフォームのInterScan MSSにIPプロ
      ファイラをインストールしている場合、nss-softokn-freeblパッケージを
      バージョン3.14.3-17にアップグレードするとPostfixを起動できなくなる問題

      本Critical Patchの適用後は、この問題が修正されます。

      注意: 本Critical Patchは、32ビット版Postfixにのみ、適用されます。



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      既知の制限事項

      本リリースによる既知の制限事項はありません。


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      変更されるファイル一覧

      本Critical Patch インストールにより次のファイルが変更されます。

      ファイル名ビルド番号
      libTmFoxSocketLib.so7.1.0.1751



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      評価:
      カテゴリ:
      Patch/Service Pack適用
      Solution Id:
      1113306
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