概要
Virtual Patch Manager (以下、VPM) のインストール手順を教えてください。
詳細
- 対応するパッケージを最新版ダウンロードから、"Trend Micro Virtual Patch for Endpoint (旧:脆弱性対策オプション)"を選択後のページにて、VPMをダウンロードし、exeファイルを実行します。
32 ビット: VP-Windows-x.x.xxxx.i386-sqlexp.exe
64 ビット: VP-Windows-x.x.xxxx.x64-sqlexp.exe - セットアップウィザード画面が表示されますので、[次へ]をクリックします。
- 使用許諾契約書画面が表示されますので、[トレンドマイクロの使用許諾契約書の条件に同意します]を選択し、[次へ]をクリックします。
内容に同意しない場合は、[トレンドマイクロの使用許諾契約書の条件に同意しません]を選択し、[キャンセル] をクリックします。何も実行されないまま、インストールが中止されます。
- インストールパス画面が表示されますので、保存先を指定し、[次へ]をクリックします。
フォルダを選択する際、選択したパスの末尾に推奨されるフォルダ名が追加されます。[参照]ボタンを使用するときは、フォルダ名が重複しないようパスを確認してください。
- データベース画面が表示されますので、オプションから使用するデータベースを選択し、接続設定に必要な情報を入力して[次へ]をクリックします。
- 製品アクティベーション画面が表示されますので、アクティベーションコードを入力し、[次へ]をクリックします。
[アクティベーションを実行せずに続行] を選択した場合は、VPMの[管理]-[ライセンス]から後で有効化できます。
- アドレスとポート画面が表示されますので、ManagerアドレスにFQDNまたはIPアドレスを入力し、[次へ]をクリックします。
DNS を使用できない環境である場合、または一部のエンドポイントがDNSを使用できない場合は、ホスト名の代わりに固定IPアドレスを使用します。
- 管理者アカウント画面が表示されますので、ユーザ名とパスワードを入力し、[次へ]をクリックします。
- セキュリティアップデートの設定画面が表示されますので、トレンドマイクロのアップデートサーバに接続するためにプロキシサーバの設定が必要であれば、必要な情報を入力し、[次へ]をクリックします。
プロキシサーバを設定した場合、VPMの[管理]-[システム設定]-[プロキシ]-[プロキシサーバの使用]を手動で設定してください。
「セキュリティアップデートを定期的に実行する予約タスクを作成」オプションは、最新のコンポーネントを自動的に取得したり、新しいソフトウェアを確認したりできるように、有効にしておくことを推奨します。アップデートの設定は、VPMの [管理]-[アップデート] でいつでも実行できます。 - Relay有効化済みAgent画面が表示されますので、チェックが入っていることを確認し、[次へ]をクリックします。
Relay有効化済みAgentとは、トレンドマイクロのアップデートサーバから、コンポーネントをダウンロードし、VPAに配信するためのAgentです。
VPMと同じコンピュータにインストールすることを推奨します。 - インストール情報画面が表示されますので、情報を確認し、問題なければ[インストール]をクリックします。
- インストールが完了しました画面が表示されますので、[終了]をクリックします。
これでインストールは完了です。