初期設定の関連付けを解除し、プロキシ情報を削除する手順
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Vulnerability Protection Manager (VPM) がインストールされたサーバにログインし、コマンドプロンプトを管理者として実行します。
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以下の順でコマンドを実行します。
> cd %ProgramFiles%\Trend Micro\Vulnerability Protection Manager
> vp_c -action changesetting -name configuration.agentUpdateProxyID -value PROXYID:Stopping Trend Micro Vulnerability Protection Manager...
System Setting: configuration.agentUpdateProxyID Value PROXYID: saved
Starting Trend Micro Vulnerability Protection Manager...
Complete - 設定が変更されると、上述のようなメッセージが出力され、"Trend Micro Vulnerability Protection Manager"サービスが再起動します。「Complete」の出力を確認した後でコマンドプロンプトの画面を閉じ、VPM管理コンソールにログインします。
- [管理]-[システム設定]-[プロキシ]画面からプロキシ情報を削除します。
上記の手順を実施しても削除できない場合、プロキシ設定のプロパティ画面から[割り当て対象]タブを開き、他の設定で該当プロキシが割り当てられていないか確認してください。
プロキシ設定を削除せず、「Vulnerability Protection Manager (ライセンス通知およびルールのアップデート)」で該当プロキシ設定を選択・保存した場合、「システム設定 - AentおよびRelayで使用するセキュリティアップデート用プロキシサーバ」への関連付けも復活します。この場合、「Vulnerability Protection Manager (ライセンス通知およびルールのアップデート)」で「なし」を選択・保存した後にもう一度上述の手順を実行する必要があります。