ビジネスサポートポータルアカウントでログイン
Cloud Edgeを使用したランサムウェア対策  

Cloud Edgeを使用したランサムウェア対策

    • 更新日:
    • 13 Jun 2023
    • 製品/バージョン:
    • Cloud Edge All.All
    • OS:
    • Appliance すべて
概要
 Cloud Edgeを使用してランサムウェア対策を行う方法はありますか。
詳細
Public
ランサムウェアはパソコン内に侵入してファイルやシステムの一部もしくはすべてを使用不能にし、その復旧と引き換えに金銭を要求する不正プログラムのことです。これまでは一般ユーザでの感染が多く報告されていましたが、企業でも感染報告が上がるようになってきています。 ランサムウェアの概要や動作についての情報は下記セキュリティ情報ページでご確認ください。
 
Cloud Edgeをご使用の環境においても、下記設定を実施し対策を強化することをお勧めします。
 

脆弱性への対応

ランサムウェアを含む不正プログラムへの対応で最も重要なのが脆弱性への対応です。

2015年6月時点で、アドビ社製品の脆弱性(APSB15-11)もすでにランサムウェアの感染に利用されるケースが確認されています。そのため、セキュリティ製品での設定、対応のみならず、OSやブラウザ、アプリケーションを最新版にアップデートし、脆弱性への対応を実施することによる感染経路減少対策をお勧めします。
 
 
Cloud Edgeでは、IPS機能を有効にする事により脆弱性への対応を行う事ができます。

不正プログラム対策

Cloud Edgeではランサムウェアを含む既知の不正プログラムを検索し、ブロックする事ができます。以下の手順に従い、不正プログラム対策を有効にして下さい。

Webレピュテーションによる危険なURLのブロック

Cloud Edgeではランサムウェアを含む既知の不正プログラムを配信するサイトをブロックする事ができます。以下の手順に従い、Webレピュテーション機能を有効にして下さい。
 
Webレピュテーション機能によりランサムウェアへのアクセスをブロックすると、ご使用のCloud Edgeのバージョンによりブラウザにメッセージが表示されます。

「ブロックしたWebサイト: ランサムウェアを含む危険なページ」

表示されるメッセージを変更するには、ユーザ通知を編集して下さい。
ユーザ通知
 
Premium
Internal
Partner
評価:
カテゴリ:
機能/仕様; 操作方法/設定; ウイルス対処方法
Solution Id:
1113884
ご提案/ご意見
このソリューションはお役に立ちましたか?

フィードバックありがとうございました!


*こちらに技術的なご質問などをいただきましてもご返答する事ができません.

何卒ご了承いただきますようお願いいたします.


To help us improve the quality of this article, please leave your email here so we can clarify further your feedback, if neccessary:
We will not send you spam or share your email address.

*This form is automated system. General questions, technical, sales, and product-related issues submitted through this form will not be answered.


ユーザーガイド