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セキュリティログ監視ルールに登録できるファイルパスの形式  

セキュリティログ監視ルールに登録できるファイルパスの形式

    • 更新日:
    • 8 Apr 2022
    • 製品/バージョン:
    • Trend Micro Deep Security 11.0
    • Trend Micro Deep Security 12.0
    • Trend Micro Deep Security 20.0
    • OS:
    • Linux すべて
概要
Apacheで複数の仮想ディレクトリに渡るログを単一ルールで監視すべく、セキュリティログ監視ルールの[設定]タブから、「Log Files to monitor」オプションに監視対象のログを以下のように登録しています。 
 
/var/log/httpd/vhosts/*/access.%y%m%d.log
 
しかし、セキュリティログ監視が機能しません。
以下のように特定の仮想ディレクトリを指定すれば機能します。
 
/var/log/httpd/vhosts/virtualdirectory/access.%y%m%d.log
 
多数のフォルダ配下に存在する同種のログを監視するためには、どのように監視対象を指定すればいいのでしょうか。
詳細
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※本機能の「*」は Linux版Deep Security Agentでのみ動作します。

※「%」につきましては、Linux版、Windows版Deep Security Agentで利用可能であり、以下DeepSecurity ヘルプセンターページの[strftime() 変換指定子]内の指定子として使用可能となります。

 

<strftime() 変換指定子>​
DS 20.0はこちら
DS 12.0以前はこちら ※ページを開いた後、ご利用のバージョンを選択してください。

※セキュリティログ監視ルールの対象ログファイルは、「*」と「%」を同時に使用すると機能しません。

 

仮想ディレクトリやユーザ名毎にフォルダ分けされている同種のログをまとめて指定したい場合、「%y%m%d」を使用する代わりに以下のように「*」を複数利用する事によって指定できます。

 

/var/log/httpd/vhosts/*/access.*.log

 

 

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カテゴリ:
操作方法/設定
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