概要
InterScan Web Security Suite (IWSS) の配置モードによって使用できない機能はありますか。
詳細
IWSS では、アプリケーション制御 (管理)、HTTPS復号化、ボット検出、情報漏えい対策 (DLP) の 4 つについて、配置モードによって使用できない場合があり、その対応は以下のとおりです。
配置モード | 機能 (※1) | |||
アプリケーション制御 | HTTPS復号化 | ボット検出 | 情報漏えい対策 | |
プロキシ転送モード | ○ | ○ | ○ | ○ |
リバースプロキシモード | × | × (※2) | × | × |
ICAPモード | × | × | × | ○ |
通常の透過モード | × | × | ○ | ○ |
※1 上記に記載のない、HTTP検査やアプレット/ActiveX対策、URLフィルタなどはどの配置モードでも使用可能です。
※2 IWSS 6.5 Linux 版 では、リバースプロキシモードにおいて、クライアントとの通信を HTTPS で保護しながらウイルス検索を行う機能が追加されます。