概要
インターネットに接続できない環境で、Trend Micro Virtual Patch for Endpoint (TMVP)のセキュリティアップデートを行う方法について教えてください。
詳細
Trend Micro Control Managerがある場合
Trend Micro Control Manager(TMCM)をTMVPのアップデート元に指定することができます。
TMCM を TMVP のアップデート元とする場合は、
TMVP 管理コンソール上の[管理] - [システム設定] - [アップデート] タブの
「その他のアップデート元」に以下のように TMCM サーバ情報を登録します。
▼TMCMサーバ登録内容
[http://<上位TMCMのIPまたはFQDN>/TvcsDownload/ActiveUpdate/>]
関連リンク
TMCM 側では以下のコンポーネントがダウンロードされている必要がございますのでご留意ください。
◆TMCM 6.0の場合
[パターンファイル/クリーンナップテンプレート]-[Vulnerability Protectionルールアップデート]
◆TMCM 7.0の場合
[IPS]-[ルールアップデート（Vulnerability Protection）]
Trend Micro Control Managerが無い場合
- こちらから手動更新モジュールをダウンロードします。
-
ダウンロードファイルを解凍し、
「.\packages\VPSecurityUpdatexxxxx.zip」を解凍します。
解凍後、VPSecurityUpdatexxxxx.dsruファイルが残ります。 -
TMVP管理コンソールから、管理 > アップデート > セキュリティ > ルールを表示させ、VPSecurityUpdatexxxxx.dsruをインポートします。
