ビジネスサポートポータルアカウントでログイン
CA Privileged Identity Manager とServerProtect for Linux が同居している環境でOS再起動が発生する  

CA Privileged Identity Manager とServerProtect for Linux が同居している環境でOS再起動が発生する

    • 更新日:
    • 13 Mar 2020
    • 製品/バージョン:
    • ServerProtect for Linux All.All
    • OS:
    • Linux すべて
概要
CA社のPrivileged Identity Manager (以下、PIM) とServerProtect for Linux (以下、SPLX) が同居している環境で突然OS再起動が発生します。回避方法を教えてください。
詳細
Public
PIM (旧ControlMinder) とSPLXが同居している以下プラットフォームでSPLXのリアルタイム検索が有効になっている場合に、予期せぬOS再起動が発生する可能性があります。
 
■事象が発生するプラットフォーム
 Red Hat Enterprise Linux 7
 SUSE Linux Enterprise Server 12
 CentOS 7
※上記以外のプラットフォームでは本事象は発生しません 
 
本事象はリアルタイム検索で使用するカーネルフックモジュール (以下、KHM) がファイルをフックする際に、システムコールテーブルの権限を変更することに起因しています。
本事象はKHM 3.0.1.0016で修正していますので、最新のKHMを適用してください。
 
KHMは各カーネルバージョンごとに英語版のサイトからダウンロードできます。
該当するカーネルバージョンの[More details]をクリックし、KHMのビルドが3.0.1.0016以上であることを確認してください。

3.0.1.0016未満の場合や、該当するカーネルのKHMが存在しない場合は、こちらの製品Q&Aに記載した情報を取得し、サポートセンター受付フォームからお問合せください。
 
Premium
Internal
Partner
評価:
カテゴリ:
動作トラブル
Solution Id:
1115769
ご提案/ご意見
このソリューションはお役に立ちましたか?

フィードバックありがとうございました!


*こちらに技術的なご質問などをいただきましてもご返答する事ができません.

何卒ご了承いただきますようお願いいたします.


To help us improve the quality of this article, please leave your email here so we can clarify further your feedback, if neccessary:
We will not send you spam or share your email address.

*This form is automated system. General questions, technical, sales, and product-related issues submitted through this form will not be answered.


ユーザーガイド