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不審オブジェクトリストに関する仕様について  

不審オブジェクトリストに関する仕様について

    • 更新日:
    • 6 Jun 2019
    • 製品/バージョン:
    • InterScan Web Security Virtual Appliance 6.5
    • OS:
    • Virtual Appliance すべて
概要
InterScan Web Security Virtual Appliance (以下、IWSVA) の不審オブジェクト (以下、SO) に関する仕様がわかりません。
詳細
Public

Q. どのようにSOを管理すればよいですか。

IWSVAからは、SOを管理することができません。SO同期元の管理コンソールにある不審オブジェクトリスト上で管理してください。

Q. SOの保存に関して上限はありますか。

IWSVAでは、SOの保存に関して上限を設けていません。

Q. 古いSOを削除できますか。

全て自動で削除されるため、手動では削除できません。
IWSVAは、SO同期元で設定された有効期限の情報を確認しており、期限切れに達したSOを自動的に削除します。SO同期元の管理コンソールで有効期限を管理してください。

Q. SHA1として登録したSOをzip圧縮した場合ブロックされますか。

SHA1としてSOが登録されていても、圧縮されていた場合はSHA1のハッシュ値が異なるためブロックできません。

Q. Deep Discovery Inspectorの管理コンソールでSOを[拒否リスト]に登録した場合はブロックされますか。

DDI側でSOを[拒否リスト]に登録された場合は、IWSVA側で[拒否リスト]上のSO情報を取得できないため、[拒否リスト]に登録されているSOをブロックできません。

Q. TMCMの管理コンソール上でSOを除外リストではなく削除しましたが、IWSVAでは未だにブロックしています。

TMCM側でSOを削除していただいた場合、管理コンソール上は該当SOの情報が消えたように見えても、TMCM内部の削除処理に時間を要する場合があります。
[HTTP]>[高度な脅威保護]>[カスタム保護]>[リスクレベル設定]タブの[今すぐ同期]ボタンを更新していただき、以下のメッセージが表示されない場合は、TMCMのSO情報が取得できている状態です。 TMCM内部の削除処理が終了するまでしばらくお待ちください。
[ブロックリストの同期に失敗しました。再度実行してください。]

Q. TMCMの[ユーザ定義オブジェクト]はブロックできますか。

IWSVAは[ユーザ定義オブジェクト]で定義されたSOをブロック可能です。 ただし、IWSVA内では、[ユーザ定義オブジェクト]に対してのみ[検出時の処理]を以下のリスクレベルとして判断します。
TMCM側での[検出時の処理]IWSVA側での[リスクレベル]判定
ブロック
ログ、隔離、なし

Q. TMCM上で[仮想アナライザオブジェクト]のSOに対する処理を[ログ]に変更しましたが、IWSVAでブロックされます。

IWSVA内では、[仮想アナライザオブジェクト]のリスクレベルのみ利用しています。そのため、[ブロック]以外の処理に変更してもIWSVAでブロックされます。
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評価:
カテゴリ:
機能/仕様; 動作トラブル
Solution Id:
1116759
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