ウイルスバスター Corp. XG Critical Patch (ビルド1429) 概要
ウイルスバスター Corp. クライアントのセルフプロテクション機能がアップデートされ、攻撃からの保護が強化されます。
以下、アラート/アドバイザリに対応した製品機能の強化となります。
その他、本Patchで提供される修正については「最新版ダウンロード」 のReadmeでご確認ください。
適用対象
- ウイルスバスター Corp. XG がインストールされている必要があります。
最新版ダウンロード
本Critical Patch は「最新版ダウンロード」からダウンロードできます。
インストール手順
本Critical Patchのインストール手順は次の通りです。
- 任意の場所で、osce_xg_win_ja_criticalpatch_1429.zip を解凍します。
- osce_xg_win_ja_criticalpatch_1429.exe をダブルクリックします。
- ファイルの解凍が完了するまで、しばらく待ちます。
- Critical Patch をインストールする場合は、[インストール] をクリックします。
- ダイアログで「インストール成功」と表示されれば作業は完了です。
- 作業後、以下のようにサーバのバックアップフォルダが作成されている事をご確認ください。
PCCSRV\Backup\CriticalPatch_B1429
サーバ側のバージョン確認方法
Web管理コンソールの[ヘルプ]>[バージョン情報] を選択し、表示されるビルド番号が「1429」となる事を確認します。
クライアント側のバージョン確認方法
ウイルスバスター Corp. クライアント の「?」マークをクリックし、[バージョン情報] を選択してクライアントのバージョンが 「12.0.1429」 となる事を確認します。
ロールバックについて
以下のロールバック手順をご確認ください。
ロールバック機能について
予想適応時間
約 10分
検証環境における修正プログラム適用に要した時間を記載したものです。
ネットワーク環境や適用するコンピュータの性能などによって適用時間は異なります。
あくまでも目安としてご利用ください。
クライアントへの配信サイズ(ご参考)
- 32ビット環境クライアントへの配信量 = 51.3 MB
- 64ビット環境クライアントへの配信量 = 69.9 MB
※パッケージサイズは、含まれるコンポーネントによって異なる可能性があります。
本Critical Patch適用後の、ウイルスバスター Corp.サーバのOS再起動の必要性
必要ありません。
本Critical Patch適用後、ウイルスバスター Corp.クライアントのOS再起動の必要性
必要ありません。
インストールの後に
本リリースで追加されたそのほかの任意の設定については、 「最新版ダウンロード」 のReadmeでご確認ください。
本ウイルスバスター Corp. XG Critical Patch (ビルド1429) 適用後に、パターンファイルや検索エンジンのアップデートを実行することをお勧めします。
変更されるファイルの一覧
本ウイルスバスター Corp. XG Critical Patch (ビルド1429) のインストールにより変更されるファイルに関しては、「最新版ダウンロード」 のReadmeでご確認ください。