それぞれ以下にご案内します。
Deep Security 20.0
サポート期間中は以下のサポート内容が提供可能です。
2024年1月1日以降のOSサポートポリシー改訂に伴い、通常サポートと限定サポートという形態となります。
サポート内容 | サポート提供可能 | |
---|---|---|
通常サポート | 限定サポート | |
サポートお問い合わせ対応 | 〇 | △ ※ |
製品の軽微な機能改善、追加 | 〇 | × |
新プラットフォームへの対応 | 〇 | × |
製品の重大な不具合の修正 | 〇 | × |
製品の軽微な不具合の修正 | 〇 | × |
製品の重大な脆弱性への対応 | 〇 | × |
製品の軽微な脆弱性への対応 | 〇 | × |
カーネルサポートパッケージの提供 | 〇 | × |
パターンファイル配信 | 〇 | 〇 |
侵入防御/変更監視/セキュリティログ監視ルールの配信 | 〇 | 〇 |
※:「限定サポートについて」の項目をご参照ください。
限定サポートについて
2024年1月1日のOS サポートポリシー改定に伴い、原則OS ベンダーが定めるサポート終了日から1 年以上経過している対象レガシーOSは、限定サポートに移行します。
詳細は、オペレーティングシステムサポートポリシー(Deep Security、Cloud One Workload Security )をご参照ください。
限定サポートでは、パターンファイル、ルール提供およびマルウェアについてのお問い合わせ対応は継続いたします。
製品で発生した問題については、過去に発生した同様の問題の情報を有する場合、当該問題に対するソリューション等を提供いたします。
未知の問題に対しての調査についてお受けできかね、製品プログラムに対する改良・修正・変更はいたしません。
Deep Security 12.0, 11.0, 10.0
サポート期間中は以下のサポート内容が提供可能です。- 通常サポート:3年間 (無償)
- 延長サポート:2年間 (無償)
サポート内容 | サポート提供可能 | |
---|---|---|
通常サポート(3年) | 延長サポート(2年) | |
サポートお問い合わせ対応 | 〇 | 〇 |
製品の軽微な機能改善、追加 | 〇 | × |
新プラットフォームへの対応 | 〇 | × |
製品の重大な不具合の修正 | 〇 | 〇 |
製品の軽微な不具合の修正 | 〇 | × |
製品の重大な脆弱性への対応 | 〇 | 〇 |
製品の軽微な脆弱性への対応 | 〇 | × |
カーネルサポートパッケージの提供 | 〇 | リクエストベース ※ |
パターンファイル配信 | 〇 | 〇 |
侵入防御/変更監視/セキュリティログ監視ルールの配信 | 〇 | 〇 |
※:作成のリクエストをいただいてから1週間~2週間ほどお時間をいただく可能性がございます。
- ウイルス感染の疑いに伴うログ調査や検体の解析など、ウイルスに関するお問い合わせ
- サポート中のバージョンへのバージョンアップ、修正モジュールの適用に関するお問い合わせ
延長サポート日を過ぎた場合
またパターンファイルや検索エンジンの配信は、予告なく停止されることがあります。ご注意ください。
最新版へのバージョンアップについて
最新の脅威は、日々大きく変化を続けているため、最新の脅威への効果的な対策のためには、延長サポート、特別サポートにかかわらず、最新のバージョンのご使用を推奨します。バージョンアップの際は、下記製品Q&A内の「アップグレード関連」をご参照ください。
サポート対象範囲
各サポート期間中にお問い合わせ頂けるサポート対象の範囲に関しましては、以下のページをご参照ください。
サポートエンジニアが問い合わせ傾向を元にDeep Securityを安心してお使いいただくための情報をWelcome Page(DS/C1WS)にまとめました。
Welcome Page(DS/C1WS)で機能概要や、事前準備から運用開始までに必要なステップ、運用のコツをぜひご確認ください!