概要
InterScan Messaging Security Suite 7.1 Linux版 Service Pack 2 Patch 1 Critical Patch (ビルド 1825) について
詳細
目次
======================================================
1. はじめに
1.1 ファイル一覧
2. ドキュメント
3. システム要件
4. インストール/アンインストール
4.1 インストール手順
4.2 アンインストール手順
5. 設定
6. 既知の制限事項
======================================================
1. はじめに
===========
注意: 本Critical Patchをインストール後に、本セクションに「手順」が含まれる場合
には「手順」を実行してください (インストールについては、「4.1 インストー
ル手順」を参照してください)。
本Critical Patchは、次の問題を修正します。
問題:
メールメッセージに、重複する内部メッセージIDが割り当てられることがある問題。
この問題に起因して、隔離領域でメッセージが上書きされることがあります。
修正:
本Critical Patchの適用後は、この問題が修正されます。
1.1 ファイル一覧
================
A. 現在の問題の修正ファイル
問題の修正用ファイル:
ファイル名 ビルド番号
----------------------------------------------------------------------
imssd 7.1.0.1825
2. ドキュメント
===============
本製品には、次のドキュメントが付属しています。
o Readme - 基本的なインストール方法と既知の制限事項に関する説明
(本ドキュメント)
ドキュメントは、弊社の「最新版ダウンロード」サイトから入手することも可能で
す。
http://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=left_nav&clkval=all_download®s=jp
3. システム要件
===============
Trend Micro InterScan Messaging Security Suite 7.1 Linux版のインストール要件に
準じます。
また、本Critical Patchを適用するには、事前にTrend Micro InterScan Messaging
Security Suite 7.1 Linux版Service Pack 2 Patch1 が適用されている必要がありま
す。
4. インストール/アンインストール
================================
このセクションでは、本Critical Patchをインストールする際の重要な手順について説
明します。
注意: 分散型の配置を行っている場合は、InterScan MSS検索サービスがインストール
されているコンピュータにのみ本Critical Patchをインストールしてください。
4.1 インストール手順
====================
本Critical Patchをインストールするには、次の手順に従ってください。
1. 本Critical Patch対象コンピュータの任意のローカルフォルダにコピーして展開
します。
2. 次のコマンドを実行します。
cd ./imss_71_lx32_criticalpatch18250
3. 次のコマンドを実行してセットアップを開始し、画面の指示に従ってインストー
ルを実行します。
./imssinst
インストールが完了すると、インストールが成功したことを示すメッセージが
表示されます。
注意: インストールプログラムにより、元のInterScan MSSファイルがロール
バック用に「$IMSS_HOME/Backup/CP_B18250」に移動されます。
4.2 アンインストール手順
========================
本Critical Patchをアンインストールして、以前のビルドにロールバックするには、
次の手順に従ってください。
1. Critical Patchファイルを展開したフォルダに移動します。
2. 次のコマンドを実行してセットアップを開始し、画面の指示に従ってアンインス
トールを実行します。
./imssinst
アンインストールが完了し、サービスが開始されたことを示すメッセージが表示
されます。
5. 設定
=======
上記「1. はじめに」にインストール後の設定手順が記載されている場合は、その手順
を実行してください。
注意: 本Critical Patchの適用後に、パターンファイルや検索エンジンのアップデート
を実行することをお勧めします。
6. 既知の制限事項
=================
制限事項はありません。
======================================================
1. はじめに
1.1 ファイル一覧
2. ドキュメント
3. システム要件
4. インストール/アンインストール
4.1 インストール手順
4.2 アンインストール手順
5. 設定
6. 既知の制限事項
======================================================
1. はじめに
===========
注意: 本Critical Patchをインストール後に、本セクションに「手順」が含まれる場合
には「手順」を実行してください (インストールについては、「4.1 インストー
ル手順」を参照してください)。
本Critical Patchは、次の問題を修正します。
問題:
メールメッセージに、重複する内部メッセージIDが割り当てられることがある問題。
この問題に起因して、隔離領域でメッセージが上書きされることがあります。
修正:
本Critical Patchの適用後は、この問題が修正されます。
1.1 ファイル一覧
================
A. 現在の問題の修正ファイル
問題の修正用ファイル:
ファイル名 ビルド番号
----------------------------------------------------------------------
imssd 7.1.0.1825
2. ドキュメント
===============
本製品には、次のドキュメントが付属しています。
o Readme - 基本的なインストール方法と既知の制限事項に関する説明
(本ドキュメント)
ドキュメントは、弊社の「最新版ダウンロード」サイトから入手することも可能で
す。
http://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=left_nav&clkval=all_download®s=jp
3. システム要件
===============
Trend Micro InterScan Messaging Security Suite 7.1 Linux版のインストール要件に
準じます。
また、本Critical Patchを適用するには、事前にTrend Micro InterScan Messaging
Security Suite 7.1 Linux版Service Pack 2 Patch1 が適用されている必要がありま
す。
4. インストール/アンインストール
================================
このセクションでは、本Critical Patchをインストールする際の重要な手順について説
明します。
注意: 分散型の配置を行っている場合は、InterScan MSS検索サービスがインストール
されているコンピュータにのみ本Critical Patchをインストールしてください。
4.1 インストール手順
====================
本Critical Patchをインストールするには、次の手順に従ってください。
1. 本Critical Patch対象コンピュータの任意のローカルフォルダにコピーして展開
します。
2. 次のコマンドを実行します。
cd ./imss_71_lx32_criticalpatch18250
3. 次のコマンドを実行してセットアップを開始し、画面の指示に従ってインストー
ルを実行します。
./imssinst
インストールが完了すると、インストールが成功したことを示すメッセージが
表示されます。
注意: インストールプログラムにより、元のInterScan MSSファイルがロール
バック用に「$IMSS_HOME/Backup/CP_B18250」に移動されます。
4.2 アンインストール手順
========================
本Critical Patchをアンインストールして、以前のビルドにロールバックするには、
次の手順に従ってください。
1. Critical Patchファイルを展開したフォルダに移動します。
2. 次のコマンドを実行してセットアップを開始し、画面の指示に従ってアンインス
トールを実行します。
./imssinst
アンインストールが完了し、サービスが開始されたことを示すメッセージが表示
されます。
5. 設定
=======
上記「1. はじめに」にインストール後の設定手順が記載されている場合は、その手順
を実行してください。
注意: 本Critical Patchの適用後に、パターンファイルや検索エンジンのアップデート
を実行することをお勧めします。
6. 既知の制限事項
=================
制限事項はありません。