ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp. ) XG Patch 1 リパック版(ビルド 1576) のインストール手順について教えてください。
ウイルスバスター Corp. XG Patch 1リパック版 (ビルド1576) 概要
本Patchでは、次の新機能が提供されます。
- 機械学習型検索で、メールに添付されたスクリプトファイルの検出がサポートされます。
- 挙動監視の承認済みリストで、プログラムのパスやファイルの名前にワイルドカード文字としてアスタリスク (*) と疑問符 (?) を使用できます。
- ウイルスバスター Corp.クライアントで、Windows 10 Creators Update (RS2) の実行がサポートされるようになります。
その他、本Patchで提供される新機能や修正される既知の問題については、「最新版ダウンロード」 のReadmeでご確認ください。
適用対象
- ウイルスバスター Corp. XG がインストールされている必要があります。
最新版ダウンロード
本Patch は「最新版ダウンロード」からダウンロードできます。
インストール手順
本 Patch のインストール手順は次の通りです。
- 任意の場所で、osce-xg-win-ja-patch1-1576-r1.zip を解凍します。
-
osce_xg_win_ja_patch1_1576_r1.exe をダブルクリックします。
- ファイルの解凍が完了するまで、しばらく待ちます。
- Patch をインストールする場合は、[インストール] をクリックします。
- ダイアログで「インストール成功」と表示されれば作業は完了です。
- 作業後、以下のようにサーバのバックアップフォルダが作成されている事をご確認ください。
PCCSRV\Backup\Patch1_B1576.1
サーバ側のバージョン確認方法
Web管理コンソールの[ヘルプ]>[バージョン情報] を選択し、表示されるビルド番号が「1576」となる事を確認します。
クライアント側のバージョン確認方法
ウイルスバスター Corp. クライアント の「?」マークをクリックし、[バージョン情報] を選択してクライアントのバージョンが 「12.0.1576」 となる事を確認します。
ロールバックについて
以下のロールバック手順をご確認ください。
ロールバック機能について
予想適応時間
約 10分
検証環境における修正プログラム適用に要した時間を記載したものです。
ネットワーク環境や適用するコンピュータの性能などによって適用時間は異なります。
あくまでも目安としてご利用ください。
クライアントへの配信サイズ(ご参考)
- 32ビット環境クライアントへの配信量 = 73.5 MB
- 64ビット環境クライアントへの配信量 = 92.7 MB
※パッケージサイズは、含まれるコンポーネントによって異なる可能性があります。
本Patch適用後の、ウイルスバスター Corp.サーバのOS再起動の必要性
必要ありません。
本Patch適用後、ウイルスバスター Corp.クライアントのOS再起動の必要性
必要ありません。
インストールの後に
本リリースで追加されたそのほかの任意の設定については、 「最新版ダウンロード」 のReadmeでご確認ください。
本ウイルスバスター Corp. XG Patch 1リパック版(ビルド1576) 適用後に、パターンファイルや検索エンジンのアップデートを実行することをお勧めします。
変更されるファイルの一覧
本ウイルスバスター Corp. XG Patch 1リパック版(ビルド1576) のインストールにより変更されるファイルに関しては、「最新版ダウンロード」 のReadmeでご確認ください。