次のエラーによってインポートが失敗しました:
種類がAntiMalwareでID=*のオブジェクトをデータベースに追加できません。
原因: 外部キー違反または一意の列制約によって発生したSQL例外です。
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原因
各リストのID値は、作成(もしくはインポート)した順番で自動的に割り当てられますが、既存のリストを削除してもそのID値は再利用されません。
例えば、あるリストをインポートしてID:1が割り当てられ、そのリストを一旦削除してから同一のリストを再度インポートした場合、該当リストのID値は2に変化します。
そのため、UI上ではエクスポート元とインポート先で同じ順序でリストが並んでいるように見えても、各リストのID値が異なるためにインポートに失敗する可能性があります。
解決策
- テンプレートとなる不正プログラム検索設定では、検索対象および検索除外対象として各種リストを指定せずに設定してからエクスポートします。
- インポート先のDSMで各種リストをインポートもしくは新規作成します。
- 不正プログラム検索設定をファイルからインポートします。
- インポートした不正プログラム検索設定を手動で編集し、適切な検索対象および検索除外対象を指定します。