概要
Link Down Synchronization 機能について
詳細
概要
TippingPoint TPS/IPS 製品にはパートナーポート (ex.1A ⇔ 1B) のリンク状態に合わせて
挙動を制御する Link Down Synchronization 機能が備わっています。
TippingPoint TPS/IPS 製品にはパートナーポート (ex.1A ⇔ 1B) のリンク状態に合わせて
挙動を制御する Link Down Synchronization 機能が備わっています。
• Hub : 特別な動作は行わず、パートナーポートのリンクは引き続き有効な状態のままとなります
• Breaker : パートナーポートのリンクを落とします。再度パートナーポートを有効化する際には手動での操作が必要となります
• Wire : パートナーポートのリンクを落とします。接続が復旧すれば、自動でパートナーポートは有効化されます
尚、[Breaker] および [Wire] モードを選択した場合には、別途 Wait Time を設定する事ができます。
これはパートナーポートを自動で落とすまでの待ち時間を指定することで、トラフィックの消失を防止する設定です。
設定方法
設定方法
1. SMS クライアントからログインし、上部タブより Devices を選択します。
2. 左ペインより All Devices から 設定変更を行う IPS / TPS を選択し、Network Configuration をクリックします。
3. 画面が偏移し、Segments タブより設定するセグメントを選択し、右クリックメニューから Edit をクリックします。
4. 別ウィンドウが開き、Segment Details 画面が表示されます
左メニューより Link Down Synclonization を選択し、Link Down Synclonization より対象の Mode を選択します。
5. Finish をクリックして、設定を完了させます。
2. 左ペインより All Devices から 設定変更を行う IPS / TPS を選択し、Network Configuration をクリックします。
3. 画面が偏移し、Segments タブより設定するセグメントを選択し、右クリックメニューから Edit をクリックします。
4. 別ウィンドウが開き、Segment Details 画面が表示されます
左メニューより Link Down Synclonization を選択し、Link Down Synclonization より対象の Mode を選択します。
5. Finish をクリックして、設定を完了させます。