ウイルスバスター Corp. XG Critical Patch (ビルド5147) 概要
本Ciritical Patch によりウイルスバスター Corp.クライアントプログラムで、Windows 10 April 2018 Updateがサポートされるようになります。
適用対象
ウイルスバスター Corp. クライアントが動作している Windows 10 Fall Creators Update(1709)までの環境で、Windows 10 April 2018 Update(1803)にバージョンアップする場合は、事前に下記作業をお願いいたします。
- ウイルスバスター Corp. クライアントに XG Critical Patch 5147 を適用する
- 検索エンジン(VSAPI)のバージョンを 10.000 に更新する
最新版ダウンロード
本Critical Patch は「最新版ダウンロード」からダウンロードできます。
インストール手順
本Critical Patchのインストール手順は次の通りです。
- 任意の場所で、osce_xg_sp1_win_ja_criticalpatch_5147.zip を解凍します。
- osce_xg_sp1_win_ja_criticalpatch_5147.exe をダブルクリックします。
- ファイルの解凍が完了するまで、しばらく待ちます。
- 使用許諾契約書の確認を行います。
- Critical Patch をインストールする場合は、[インストール] をクリックします。
- 以下のように「インストール成功」と表示されれば作業は完了です。
サーバ側のバージョン確認方法
Web管理コンソールの[ヘルプ]>[バージョン情報] を選択し、表示されるビルド番号が「5147」となる事を確認します。
クライアント側のバージョン確認方法
ウイルスバスター Corp. クライアント の「?」マークをクリックし、[バージョン情報] を選択してクライアントのバージョンが 「12.0.5147」となる事を確認します。
ロールバックについて
予想適応時間
約 10分
検証環境における修正プログラム適用に要した時間を記載したものです。
ネットワーク環境や適用するコンピュータの性能などによって適用時間は異なります。
あくまでも目安としてご利用ください。
クライアントへの配信サイズ(ご参考)
- 32ビット環境クライアントへの配信量 = 76.5 MB
- 64ビット環境クライアントへの配信量 = 108.4 MB
※パッケージサイズは、含まれるコンポーネントによって異なる可能性があります。
本Critical Patch適用後の、ウイルスバスター Corp.サーバのOS再起動の必要性
必要ありません。
本Critical Patch適用後、ウイルスバスター Corp.クライアントのOS再起動の必要性
インストールの後に
本ウイルスバスター Corp. XG Critical Patch (ビルド5147) 適用後に、パターンファイルや検索エンジンのアップデートを実行することをお勧めします。