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TCPウィンドウスケーリングの有効化方法  

TCPウィンドウスケーリングの有効化方法

    • 更新日:
    • 28 May 2019
    • 製品/バージョン:
    • InterScan Web Security Suite 6.5
    • InterScan Web Security Virtual Appliance 6.5
    • OS:
    • Linux All
    • Virtual Appliance すべて
概要
TCPウィンドウスケーリングが無効になっているようです。どのように変更すればいいですか。
詳細
Public

問題


InterScan Web Security Suite Linux版 (以下、IWSS) および InterScan Web Security Virtual Appliance (以下、IWSVA) の初期設定では、64KB以上のウィンドウサイズが扱えず、IWSVA側で「TCP Zero Windows」や「TCP Windows Update」などが発生し、配送遅延が発生することがあります。

対処法


TCPウィンドウスケーリングの有効化
IWSS / IWSVA では初期状態でTCPウィンドウスケーリングが無効ですが、有効にすることで、64KB を超えるウィンドウサイズが使用可能になり、通信速度が向上します。

TCPウィンドウスケーリングが適切に機能するには、通信先のネットワーク機器もTCPウィンドウスケーリングに対応している必要があります。
各ネットワーク機器のTCPウィンドウスケーリングが有効であることを確認のうえ、設定変更を実施してください。

1. IWSS / IWSVA サーバの Linux コンソールに root ユーザでログインします。

2. /etc/sysctl.conf をバックアップしたのちに vi で開きます。

# cp /etc/sysctl.conf /etc/sysctl.conf.org
# vi /etc/sysctl.conf

3. tcp_window_scaling を探し、値を 0 から 1 に変更します。

net.ipv4.tcp_window_scaling=1

4. ファイルを保存し、sysctl -p で設定を反映します。

# sysctl -p

参考情報
・本設定によりパフォーマンスがさらに低下するようなら元に戻してください。
・Redhat Enterprise Linux 6.x/7.xでは、初期設定で有効になっています。

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評価:
カテゴリ:
機能/仕様; 操作方法/設定
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