IMSVA 9.1は以下のWeb管理インターフェースからの設定移行に対応しております。

 [管理]-[インポート/エクスポート]

IMSVA 9.1へ引き継がれない設定項目は以下となります。

■引き継がれない設定
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1) Control Managerサーバの設定 
 [管理]-[IMSVA設定]-[接続]-[Control Manager設定] 

2) 管理者のアカウントとパスワード 
 [管理]-[管理者アカウント] 

3) パターンファイルとエンジン 
 こちらは設定ではございませんので、割愛いたします。 
 ウイルスパターンファイルや検索エンジン等のコンポーネントは移行されません。 

4) SMTPインタフェースのポート番号 
 [管理]-[IMSVA設定]-[SMTPルーティング]-[接続]-[SMTPインターフェース]-[ポート] 

5) SMTPインターフェースのタイムアウト 
 [管理]-[IMSVA設定]-[SMTPルーティング]-[接続]-[SMTPインターフェース]-[タイムアウト] 

  ※ IMSVA 9.1 Patch 2(以降、Patch 2)以降の環境へインポートする場合に移行元の設定が
   「1分」となっているとPatch 2のデフォルト値である「2分」へ書き換えられます。
   「1分」以外の値を設定している場合はそのまま引き継がれます。
    詳細についてはこちらをご確認ください。


8) アクティベーションコード 
 [管理]-[製品ライセンス] 

9) システムパフォーマンスに影響する内部設定 
 [管理] - [接続] - [下位IPアドレス] の [下位IPアドレスのリスト] 

10) 暗号化設定 
 [ポリシー]-[暗号化設定] 

  ※なお、Trend Micro Email Encryptionサービスは、体験版のみの提供となり、 
   サポート外となります。 

11) 仮想アナライザの設定 
 [管理]-[IMSVA設定]-[仮想アナライザ設定] 

  ※IMSVA 9.1の「仮想アナライザの設定」は 
   [ポリシー]-[仮想アナライザ] に移動しています。 

12) 通知の文字コード 
 [管理]-[通知]-[通知設定]-[メール設定]-[文字コード] 

13) postfix設定 
 一部Web管理インターフェースより設定頂いたものに関しては引き継がれますが、 
 お客様自身でmain.cf, master.cfなど個別に設定したものについては引き継がれません。
 
14) IPアドレス, ホスト名, OS等のサーバ固有情報
 Virtual ApplianceのOS部分をご利用ユーザ様にてカスタマイズ
 されている場合、その設定は引き継がれません。
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