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問題発生時の調査に必要な情報一覧  

問題発生時の調査に必要な情報一覧 (Deep Discovery Director)

    • 更新日:
    • 1 Mar 2021
    • 製品/バージョン:
    • Deep Discovery Director All
    • OS:
    • Virtual Appliance すべて
概要
Deep Discovery Director (以下、DDD) で問題が発生した場合、サポートセンターに問い合わせる際に必要となる情報およびその取得方法について教えてください。
詳細
Public
DDD で問題が発生した場合、以下の情報をご提供ください。
Deep Discovery InspectorやDeep Discovery Email Inspectorから送信されたログの内容に関するご質問につきましては、DDIの製品サポートにお問い合わせください。
 例:当該サンプルが検出された理由など
DDDと連携製品のどちらの問題か判断に迷う場合は、いずれかの製品サポートにお問い合わせ頂き、その旨お伝えください。

発生した問題および環境に関する基本的な情報

  • ご利用の DDD について (モード、構成、リソース情報)
  • 発生した問題の内容をできる限り詳細にお知らせください。
  • 問題はいつから発生していますか。
  • 問題は今も続いていますか。
  • 問題に再現性はありますか。
  • 問題が再現できる場合は、その手順をお知らせください。
  • この問題が発生する以前、DDD は正常に稼動していましたか。
  • 問題が発生する直前にシステムやネットワークに変更を加えましたか。
  • システムの再起動などで事象は改善しますか。

ネットワーク構成図

DDDサーバ、その他関連するサーバ、ルータ、スイッチ等の配置箇所および各デバイスの IP アドレス、各インタフェースの MAC アドレス等の情報を記載したネットワーク構成図をご提供ください。

システムログ

[管理] → [システムログ] 画面にて、[すべての種類]、[すべてのレベル]、[すべての結果]が選択されていることを確認し、事象の発生時刻を含む期間を表示させます。
 
「エクスポート」をクリックし、任意の区切り記号を選択して、"system_logs_YYYYMMDDhhmmss.zip" ファイルを保存します。

デバッグログ

以下の手順で DDD のデバッグログを取得してください。
 
  1. 以下の URL にアクセスします。
    <DDD5.0の場合>
    https://[DDD の IP アドレス]/rdqa/trouble_shooting

    <DDD5.1以降の場合>
    https://[DDD の IP アドレス]/troubleshooting
     
上記 URL へ直接アクセスすると、DDD のログイン画面にリダイレクトされます。DDD の管理コンソールへログインしている状態でブラウザの URL を上記に変更してください。また、URL は大文字と小文字が区別されます。404 エラーが出た際には大文字と小文字が正しく記入されているかご確認ください。
 
  1. 「All services」(または「すべてのサービス」)のデバッグログレベルを ERROR から DEBUG へと変更し、[Apply] (または[適用])をクリックします。
    サポートから指定された場合は、特定のモジュールのみDEBUGに変更してください。
     
  2. 事象を再現させます。
    事象再現後、[Export Debug Log Files](または[デバッグログファイルのエクスポート])をクリックします。
     
  3. 「Export Debug Log Files」(デバッグログファイルのエクスポート)のメッセージが表示されます。
    サポートから特に指定がない限り、以下すべてのチェックボックスにチェックを入れて、「Export」(または[エクスポート])をクリックしてください。
    「Deep Discovery Director service related logs and configurations」
    (または「Deep Discovery Directorのサービスに関連するログと設定」)
    「Deep Discovery Director system related logs and configurations」
    (または「Deep Discovery Directorのシステムに関連するログと設定」)
    「Deep Discovery Director advanced system related logs」
    (または「Deep Discovery Directorのシステムに関連する詳細ログ」)
     
  4. 出力されたArchived fileを取得します。(ファイル名例:log_ALL_YYYYMMDDhhmmss_AAAAAAAAAA.zip)
     
  5. 画面の[Restore Defaults](または[初期設定に戻す]) をクリックして、設定を元に戻します。
    Archived fileのダウンロードが終わったら、出力されたArchived fileの横に表示されているごみ箱のアイコンをクリックして、ファイルを削除します。

    ※DDDは1世代分のデバッグログのみ保管します。
     

事象発生時のスクリーンショット

発生している事象を把握できるスクリーンショット (エラーメッセージが表示されている場合はそのスクリーンショット) をご提供ください。
Premium
Internal
Partner
評価:
カテゴリ:
機能/仕様; 動作トラブル; 操作方法/設定
Solution Id:
1121676
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