概要
ウイルスバスターCorp.クライアントを、デスクトップOSにインストールした場合とサーバOSにインストールした場合で、初期設定に違いはありますか?
詳細
サーバプラットフォーム上では下記の機能が初期設定で無効になっています。
- Webレピュテーション
- 不正変更防止サービス
- ファイアウォールサービス
- 不審接続監視サービス
- 情報漏えい対策オプションサービス
- 高度な保護サービス
これらの機能はシステムリソースの負荷となる場合があり、特に、システム負荷の高いアプリケーションを実行するサーバでは、システムリソースに重い負荷がかかる可能性があるため、サーバプラットフォームでは初期設定で無効になっています。
機能を有効にする場合は、システムのパフォーマンスを継続的に監視し、必要に応じてハードウェアスペックの強化を検討してください。
機能を有効にする場合は、システムのパフォーマンスを継続的に監視し、必要に応じてハードウェアスペックの強化を検討してください。
サーバプラットフォーム上で上記の機能を有効にしたい場合は、ウイルスバスターCorp.クライアントをインストールした後に、各設定の「Windows Serverプラットフォーム」のオプションを有効にしてください。
例) サーバOS上で不正変更防止サービスを有効にしたい場合、以下の設定を有効にします。
[クライアント] > [クライアント管理] > ※クライアントツリー上で対象クライアントまたはドメイングループを選択 > [設定] > [追加サービス設定] > 「不正変更防止サービス」 > 「Windows Serverプラットフォーム」