概要
以下は、ライティングスタイルの検出・検出除外方法になります。
詳細
- ライティングスタイルの検出は、機械学習したデータを基に決定されます。恐れ入りますが、検出理由をお問い合わせいただいても、ご案内できません。
検出対象にしたい場合
ライティングスタイルの検出対象にしたい場合は、以下の設定を見直してください。
高度なスパムメール対策
管理コンソールの[高度なスパムメール対策]-[高度なスパムメール対策の設定]-[高度なスパムメール対策を有効にする]が有効になっていることを確認します。
ビジネスメール詐欺チェック
管理コンソールの[高度なスパムメール対策]-[高度なスパムメール対策の設定]-[ビジネスメール詐欺チェック]が有効になっていることを確認します。
高プロファイルユーザの登録
管理コンソールの[高度なスパムメール対策]-[高度なスパムメール対策の設定]-[高プロファイルユーザ]にて、実際のメール送信者の表示名を登録します。 送信者が複数の表示名を利用している場合は、それぞれの名前を高プロファイルユーザとして登録します。
ライティングスタイルトレーニングの完了
管理コンソールの[高度なスパムメール対策]-[ライティングスタイルトレーニングの設定]-[手動トレーニング]または[定期トレーニング]を実施後、[トレーニングモデル]のレポートにて「ライティングスタイル検証の準備ができているか」の結果が[はい]になっていることを確認します。
高度なスパムメール対策の承認リストの確認
管理コンソールの[高度なスパムメール対策]-[ライティングスタイル検証の設定]-[承認する送信者]に、該当ユーザが登録されていないことを確認します。
内部ドメインの確認
管理コンソールの[管理]-[内部ドメイン]に、送信者のドメインが登録されていないことを確認します。
検出除外したい場合
高度なスパムメール対策の承認リストへの追加
[高度なスパムメール対策]-[ライティングスタイル検証の設定]-[承認する送信者]に、該当ユーザを登録します。