概要
InterScan Messaging Security Suite(以下、IMSS) 9.1、InterScan Messaging Security Virtual Appliance(以下、IMSVA) 9.1におけるVACUUM FULL処理について
詳細
IMSS7.1以前の環境では、IMSSが使用するPostgreSQLデータベースのサイズが増加する恐れがあった為、メンテナンスを行う為のVACUUM FULLツール(vacuum_pglargeobj.sh)を提供しておりました(参考FAQ:データベースが肥大化し、メール配送が止まる可能性がある問題 )。
IMSS/IMSVA9.1においては、上記ツールの提供は行っておりません。理由は、IMSS/IMSVA9.1ではコンポーネントがアップデートされる度にVACUUM FULLが実行され、不要領域が増加しないように設計されている為となります。