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ホップ数の制限について  

ホップ数の制限について

    • 更新日:
    • 30 Dec 2019
    • 製品/バージョン:
    • InterScan Messaging Security Suite 7.5
    • InterScan Messaging Security Virtual Appliance 9.1
    • OS:
    • Virtual Appliance すべて
    • Windows All
概要
InterScan Messaging Security Suite (InterScan MSS) や InterScan Messaging Security Virtual Appliance (IMSVA) でホップ数を制限できますか。
詳細
Public

InterScan MSS 7.5 Windows版 および IMSVA 9.1 では初期設定でホップ数 (Received ヘッダの数) が制限されており、任意の値に変更できます。

InterScan MSS 7.1/9.1 Linux版 ではメールサーバ (MTA) の機能は Postfix や sendmail など、連携する MTA が担います。そのため、InterScan MSS 自身にはホップ数の制限は実装されていません。

InterScan MSS 7.5 Windows版

InterScan MSS 7.5 Windows版 では初期設定でホップ数が 16 に制限されています。

制限値の確認と変更

ホップ数の制限値 (上限値) を確認するには管理コンソールの 管理 > InterScan MSSの設定 > SMTPルーティング > メッセージ配信 の画面を開きます。「ホップ制限/マスカレードドメイン」にある「最大ホップ回数」の値を確認してください。

「最大ホップ回数」に任意の値を設定して [保存] をクリックすることで制限値を変更できます。

制限値を 0 に設定することでホップ数の制限を無制限にできますが、メールのループを検出できなくなるため、推奨しません。

制限値を超えた場合の動作

受信したメッセージがホップ数の制限値を超えている場合、InterScan MSS はメッセージを破棄し、配送不能通知 (バウンスメール) を作成して送信者に送信します。

その場合、mailtrace.log.yyyymmdd.NNNN には次のようなログが出力されます。

2019/05/09 11:54:31 GMT+09:00	0074f98e00000001@imss75.trendmicro.com	1	259	jane@example.com	john@trendmicro.com	 : メッセージがホップ回数の上限を超えています。; 	outbox\5A24E07B-A772-4079-82AC-F7784CAC336F	

InterScan MSS のログは初期設定では C:¥Program Files (x86)¥Trend Micro¥IMSS\log に保存されています。

IMSVA 9.1

IMSVA 9.1 では初期設定でホップ数が 50 に制限されています。

制限値の確認と変更

ホップ数の制限値 (上限値) を確認するには IMSVA のサーバに root でログインし、以下のコマンドを実行してください。

# postconf hopcount_limit
hopcount_limit = 50

制限値を変更するには vi で Postfix の設定ファイル main.cf を開き、以下のようにパラメータ hopcount_limit を追記します。

/opt/trend/imss/postfix/etc/postfix/main.cf:
hopcount_limit = 100

上記の設定例では 100 に制限値を引き上げています。

設定ファイル編集後、以下のコマンドを実行してリロードし、設定を反映してください。

# postfix reload

制限値を超えた場合の動作

メッセージがホップ数の制限値を超えている場合、接続元 (送信元) のメールサーバなど、IMSVA に接続する SMTP クライアントに対して 554 の応答を返し、恒久的に SMTP 接続を拒否します。

その場合、メールログ (/var/log/maillog) には次のようなログが出力されます。

May  7 17:59:05 imsva91 postfix/smtpd[25750]: proxy-reject: END-OF-MESSAGE: 554 5.4.0 Error: too many hops; from= to= proto=ESMTP helo=
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カテゴリ:
機能/仕様; 操作方法/設定
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