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Apex One 2019 の最新版へバージョンアップしてご使用いただくまでの流れ  

Apex One 2019 の最新版へバージョンアップしてご使用いただくまでの流れ

    • 更新日:
    • 9 Feb 2023
    • 製品/バージョン:
    • Apex One 2019
    • Apex One 2019
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    • Apex One 2019
    • Apex One 2019
    • Apex One 2019.All
    • OS:
    • Windows すべて
概要
 Trend Micro Apex One 2019 (以下、Apex One 2019) の最新版へバージョンアップするには、どのような流れで実施する必要がありますか?
詳細
Public

はじめに

2023年1月26日の時点で Apex One 2019 の最新版はビルド「11564」になります。

ウイルスバスター Corp. からApex One 2019 へバージョンアップを実施する際の流れ

Apex One 2019 Build_1632へバージョンアップが可能となるウイルスバスター Corp. は以下のバージョンです。

  • ウイルスバスター Corp. XG 以降
  • ウイルスバスター Corp. 11.0 Service Pack 1 Patch 1 (Build 6245) 以降

ウイルスバスター Corp. 11.0 Service Pack 1 Patch 1 (Build 6245) 以降のビルドであれば Apex One 2019 Build_1632へのアップグレードは可能ですが、アップグレードをスムーズに行うために、可能な限り最新のビルドを適用する事をご検討ください。

バージョンアップを実行する前に、念のために必ずバックアップを取得してください。
手順は以下の製品Q&Aをご参照ください。
 

 

Apex One 2019 の最新版へバージョンアップを実施する際の流れ

以前のバージョンから最新の Apex One 2019 へバージョンアップする場合の順序は以下の流れとなります。

新規でApex One 2019 をインストールする場合には、Service Pack 1 リビルド版 (ビルド 11564) をお使いください。

1123037-ApexOne2019-11564.png

ポイント!

上図のバージョンアップの順序は、ApexOne サーバのものとなります。ウイルスバスター Corp. XG クライアントについてはApex One(Build 1632) を経由せずとも、Apex One の最新ビルドへ直接バージョンアップすることが可能です。

ご注意

ウイルスバスター Corp. XG Critical Patch 1775 未満のサーバで管理しているウイルスバスターCorp. XG クライアントを Apex One サーバ へ移動させてバージョンアップを行う場合は、以下の製品 Q&A に記載の事象に該当いたしますので、必ず内容をご確認ください。

 

移動アップグレードを実施しない場合は、直接 Apex One 2019 へバージョンアップすることが出来ます。 

ポイント!

初期状態では、Apex One サーバに Service Pack や Patch を適用する毎に、セキュリティエージェントにプログラムの配信が行われます。
Apex One サーバに必要な Service Pack や Patch を全て適用した後に、セキュリティエージェントに必要なプログラムの配信する事も可能です。
手順については、以下製品Q&Aをご確認ください。

製品Q&A:ネットワークの負荷を軽減/抑制しクライアントを段階的にバージョンアップする方法

Apex One 2019 へバージョンアップする

以下手順で最新版にしてください。

事前確認 帯域制御の必要性や関連製品の使用状況を確認する

帯域制御の必要性の検討

Apex One のバージョンアップの仕組みとして、Apex One サーバのバージョンアップを実施すると、Apex One セキュリティエージェントへ自動的にプログラムが配信される仕組みとなっています。クライアント台数が多い環境ではバージョンアップ時のネットワーク負荷が問題となる場合があります。
その場合は、下記設定を実施してから、バージョンアップを実施してください。

連携製品の使用状況を確認する

Apex Central および Trend Micro Control Manager での統合管理を実施していたり、Smart Scan Server を別立てで使用している場合は、ご使用のバージョンを確認してください。バージョンXG で使用できるバージョンは以下の通りです。

  • Apex Central 2019 Build3945 以降
  • Trend Micro Control Manager 7.0 以降
    ※ Apex Central と Apex One を組み合わせて利用できるようになる機能は、Control Manager との組み合わせではご利用いただけません。
    (例) Apex One の Endpoint Sensor 機能に関するポリシーを設定する
  • Smart Protection Server 3.3 Patch 2 Build1158以降
 

Step 1 現在使用しているバージョンを確認する

現在使用しているバージョンを確認します。確認方法は下記バージョン確認方法のページを参考にして確認してください。
(「■バージョンXG」 と同様の手順で確認が可能です)

各バージョンとビルドとの組み合わせは以下の通りです。
ビルドは各バージョンの初期値となり、Critical Patch やHotfix等の適用状況により異なる場合があります。

使用バージョンビルド
11.0 Service Pack 1 Patch1 以降6245 以降
XG 以降1406 以降
Apex One1632 以降
Apex One Service Pack 1 以降11092 以降
 

Step 2 使用しているバージョンを起点としてPatch等を適用する

使用しているバージョン項目を確認し、Patch等の適用を実施してください。
 

1. バージョン 11.0 Service Pack 1 Patch1 以降、XG 以降をご使用の場合

Apex One 2019 へ直接バージョンアップできます。

 

※インストール作業中に「Apex Oneで使用できないアクティベーションコードです」とエラーメッセージが表示された場合はこちら のページをご確認ください。

 

2. Apex One を新規でインストールする場合

Apex One 2019 Service Pack 1 リビルド版 (ビルド 11564)をインストールしてください。

 

3. Apex One Build 1632 以降をご使用の場合

Apex One 2019 Service Pack 1 リビルド版 (ビルド 11564)を適用してください。

 

4. Apex One Build_11092 以降をご使用の場合

Apex One 2019 Service Pack 1 リビルド版 (ビルド 11564)を適用してください。

 
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カテゴリ:
インストール
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