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設定ファイルのインポート/エクスポート方法  

設定ファイルのインポート/エクスポート方法

    • 更新日:
    • 17 Jul 2017
    • 製品/バージョン:
    • Network VirusWall Enforcer 1200/2500 2.0
    • OS:
    • Linux すべて
概要

ここでは、Network VirusWall Enforcer 2500 (以下、Network VirusWall Enforcer)でインポート/エクスポート可能な設定ファイルの種類およびインポート/エクスポートの方法を説明します。

詳細
Public

Network VirusWall Enforcerでインポート/エクスポート可能な設定ファイルは、以下の2種類があります。

ポリシーデータ:
「ポリシー施行」画面で設定可能な各種ポリシー/ネットワークゾーン/除外リスト等の情報が記録されます。他のNetwork VirusWall Enforcerデバイスに同一のポリシー設定を複製したい場合等に使用します。

設定ファイル:
ポリシーデータに加えて、デバイス固有の設定(IPアドレス/ポートグループ設定/SSHのアクセス設定/アップデート設定等)が記録されます。バックアップに使用します。

【ポリシーデータのインポート/エクスポート方法】

1. 下記URLから、Network VirusWall EnforcerのWeb管理コンソールへログインします。
http://<Network VirusWall EnforcerのIPアドレス> または https://<Network VirusWall EnofrcerのIPアドレス>

2. 左側のメニューから、[ポリシー施行] - [ポリシーデータのエクスポート/インポート]をクリックします。

3. ポリシーデータをエクスポートする場合には[エクスポート]をクリックします。「ファイルのダウンロード」ポップアップ画面で「保存」をクリックし、ポリシーデータを適当なディレクトリへ保存します。

4. ポリシーデータをインポートする場合には[ポリシーのインポート]欄の[参照]をクリックします。エクスポートされたポリシーデータを選択し、[開く]をクリックした後で[ポリシーのインポート]をクリックします。

5. 正常にポリシーデータがインポートされると、緑色の文字で「ポリシーがインポートされました。」と表示されます。

【Web管理コンソールによる設定ファイルのインポート/エクスポート方法】

1. 下記URLから、Network VirusWall EnforcerのWeb管理コンソールへログインします。
http://<Network VirusWall EnforcerのIPアドレス> または https://<Network VirusWall EnofrcerのIPアドレス>

2. 左側のメニューから、[管理] - [設定のバックアップ]をクリックします。

3. 設定ファイルをエクスポートする場合は、[バックアップ]をクリックします。「ファイルのダウンロード」ポップアップ画面で「保存」をクリックし、適当なディレクトリへ設定ファイルを保存します。

4. 設定ファイルをインポートする場合は、[設定ファイルの復元]欄の[参照]をクリックします。設定ファイルを選択し、[開く]をクリックしてから[設定のインポート]をクリックします。

5. 「設定ファイルをインポートするには、デバイスをリセットする必要があります。設定ファイルをインポートしますか?」と言うポップアップメッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。

6. 設定ファイルのインポートが完了すると、「Network VirusWall Enforcerが設定ファイルをインポートしました。デバイスが再起動されます。」と言う緑色のメッセージが表示されます。この後、デバイスが再起動されますので一旦ブラウザを閉じ、数分後に再度Webコンソールへアクセスします。
※ 設定ファイルには、デバイスのIPアドレスも含まれています。インポートされる設定ファイルに記載されているIPアドレスが、現在のIPアドレスと異なる場合、設定ファイルに記載されているIPアドレスに変更されますのでご注意ください。

【事前設定コンソールによる設定ファイルのエクスポート方法】

1. 事前設定コンソールへログインします。
製品Q&A:「ハイパーターミナルを使用した事前設定コンソールへのアクセス・ログオン方法

2. [8) System Tasks]を選択し、[Enter]キーを押します。

3. [4) Export configuration file]を選択し、[Enter]キーを押します。

4. [OK]にカーソルがある状態で[Enter]キーを押します。

5. ハイパーターミナルのメニューから[転送] - [ファイルの受信]をクリックします。

6. 受信ファイルの保存先ディレクトリを選択し、使用するプロトコルには「Kermit」を選択し、「受信」をクリックします。

【事前設定コンソールによる設定ファイルのインポート方法】

1. 事前設定コンソールへログインします。
製品Q&A:「ハイパーターミナルを使用した事前設定コンソールへのアクセス・ログオン方法

2. [8) System Tasks]を選択し、[Enter]キーを押します。

3. [3) Import configuration file]を選択し、[Enter]キーを押します。

4. [OK]にカーソルがある状態で[Enter]キーを押します。

5. ハイパーターミナルのメニューから[転送] - [ファイルの送信]をクリックします。

6. 「参照」をクリックして設定ファイルを選択し、「開く」をクリックします。

7. 「プロトコル」では、「Kermit」を選択し、「送信」をクリックします。

8. 設定ファイルのインポートが正常に完了すると、Network VirusWall Enforcerが自動的に再起動します。

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