概要
InterScan Web Security Suite(以下、IWSS)/InterScan Web Security Virtual Appliance(IWSVA)において、パターンファイルのアップデート結果で”アップデート元ネットワークの一般的なエラー”が通知されます。対処は必要ですか。
詳細
”アップデート元ネットワークの一般的なエラー”の主な要因
・何らかのネットワーク経路上の問題により、ActiveUpdateサーバに接続できない。
・ActiveUpdate サーバ側での新しい更新ファイルへの切り替え中のタイミングでアップデートを試み、一時的にアップデートに失敗した。
・ActiveUpdate サーバ側での新しい更新ファイルへの切り替え中のタイミングでアップデートを試み、一時的にアップデートに失敗した。
しばらく時間をおいて手動アップデートをお試しいただくか、次の予約アップデートが成功しているかをご確認ください。成功していれば特に対処は不要です。
手動アップデート/予約アップデートは、管理画面の以下から確認/実施可能です。
【IWSS 6.5 Linux版 / IWSVA 6.5】
[アップデート] > [手動] (手動アップデート)
[アップデート] > [予約] (予約アップデート)
【IWSS 5.6 Windows版】
[概要] > [検索] (手動アップデート)
[アップデート] > [スケジュール] (予約アップデート)
継続して失敗している場合
ネットワークの経路上の問題が考えられるため、まずは以下の点をご確認ください。改善が見込めない場合は、こちらのお問合せ窓口より別途お問合せください。
1. アップデートのHTTPプロキシ設定が適切か
HTTPプロキシを介してパターンファイルアップデートを行われている場合は、管理画面の以下から、上位HTTPプロキシの設定が適切かをご確認ください。
【IWSS 6.5 Linux版 / IWSVA 6.5】
[アップデート] > [接続設定]
【IWSS 5.6 Windows版】
[アップデート] > [設定]
2. IWSS/IWSVAの上位のネットワーク機器等で、ActiveUpdate サーバへの通信が妨げられていないか
ActiveUpdate サーバへのアクセスは HTTP (ポート80) を使用します。
ActiveUpdate サーバの URL はこちらをご参照ください。
ActiveUpdate サーバの URL はこちらをご参照ください。