以下の場合、アップデート時にタイムアウト待ちが発生します。
1. 手動アップデートでオフラインクライアントへ通知を行った場合
2. Corp.クライアントがアップデートの通知を受信してから応答しなくなった場合
■1の対応方法
このタイムアウト値は23秒です。この値は変更できません。このため、オフラインクライアントが数多く存在する環境で手動アップデートを実施する場合は、アップデートの遅延を防ぐために、「クライアントを手動で選択する」にてオンラインのクライアントのみを選択し、通知を行ってください。(自動アップデートの場合、オフラインクライアントに通知は送られません)
※Corp11.0の環境ではオフラインクライアントへの通知は行われません。
■2の対応方法
このタイムアウト値は30分です。この値は、Server Tunerを使用して変更することが可能です。
環境によっては30分では長い場合がありますので、実際のアップデートにかかる時間を元に変更することをお勧めいたします。
Server Tunerの使用方法に関しては、以下の製品Q&Aにてご確認ください。
製品Q&A:「Server Tuner(SvrTune.exe)の使用方法 」