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手動アップデートモジュール適用手順  

手動アップデートモジュール適用手順

    • 更新日:
    • 20 Oct 2020
    • 製品/バージョン:
    • Trend Micro Control Manager 6.0
    • Trend Micro Control Manager 7.0
    • OS:
    • Windows すべて
概要
Trend Micro Control Manager(以下Control Manager)サーバが直接インターネット接続が出来ない環境の場合、別途にダウンロードした手動アップデートモジュールを適用してウイルスパターンファイルや検索エンジンといった基本コンポーネントを更新することができます。
詳細
Public
【ご案内】
弊社Webページにて公開しているアップデート用モジュールはパターンファイル、検索エンジンといった基本的なコンポーネントのみを含んでいます。新しいバージョンのControl Managerでダウンロード可能になったコンポーネントはアップデート用モジュールのファイルサイズ増加を抑えるため、基本的には含まれていません。
基本的なコンポーネント以外を含むモジュールを作成したい場合は、別途インターネットに接続可能なControl Managerサーバをご用意いただき、お客様ご自身でアップデート用モジュールを作成してください。詳しい手順はこちら
Control Manager を下記ビルド以降の Apex One / ウイルスバスター Corp. サーバのアップデート元として指定している場合、本製品 Q&A でご案内しているアップデート用モジュールでは、Apex One / ウイルスバスター Corp. 側のアップデートをおこなうことができません。
 
・Apex One Patch 1 (ビルド 2087) 以降
・ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 Patch 1 (ビルド 5464) 以降
 
ご自身で作成いただいた Trend Micro Control Manager 用手動更新モジュールをご利用ください。
 
詳細については下記製品 Q&A をご確認ください。
 
プログラムアップデート確認ロジックの強化並びに確認されている動作について
 

Control Manager 7.0をご利用の場合は次の製品Q&Aに記載の手順を一度実施してください。

Apex Centralは弊社サイトにて公開している手動アップデートモジュールには対応していません。お客様ご自身で作成する方法をご利用ください。




1. ウイルスパターンファイルの更新モジュールを ダウンロード します。
 ファイル名:tmcm_patternupdate******.zip  (******は、パターンファイルのNoで6桁の数字です)

任意のフォルダにダウンロードしてください。

2. 解凍ツールを使用しZIPファイルを解凍します。
 ※手動アップデートモジュールはウイルス感染を防止する為、zip圧縮形式で公開しています。

3. Control Manager のWeb管理コンソールへログインし、
「アップデート」 → 「手動ダウンロード」の順で開きます。


※画面はControl Manager 5.0のものです。

4. 「パターンファイル/テンプレート」および必要に応じて「スパムメール判定ルール」、「検索エンジン」をチェックし、「ダウンロード元」として「その他のアップデートサーバ」を選択した上で、ファイルを解凍したパスを入力してください。「ダウンロード」ボタンを押すと、ウイルスパターンファイルの更新が行われます。

例: c:¥tmcm_patternupdate に解凍した場合は、パスには「c:¥tmcm_patternupdate」と入力します。


※ServerProtect for Linux (以下、SPLX)が管理下にいる場合、コンポーネントのカテゴリにおいて「製品プログラム」を選択しなければSPLXのアップデート時に処理が完了しない旨のメッセージが表示される場合がありますのでご注意ください。

※ アップデート元としてリモートのUNCパスを指定した場合、指定されたフォルダにはアクセス権を必要とします。アクセスするユーザ名などの設定方法は以下のとおりです。

1. Control ManagerのWeb管理コンソールを開きます。

2. [アップデート]→[設定]→[アップデート/配信の設定]画面を開きます。

3. 「ローカル環境のWindows認証」欄へControl ManagerサーバがインストールされているWindwos OSへログイン可能な管理者アカウントのユーザ名およびパスワードを、「リモート環境のUNC認証」欄へUNCパスへアクセス可能なユーザ名およびパスワードを入力し、「保存」をクリックします。
注意:「ローカル環境のWindows認証」欄へ登録するアカウントには「バッチジョブとしてログオン」の権限が必要です。詳細についてはオンラインヘルプをご確認ください。(下図の画面で、青文字の「ヘルプ」をクリックすると表示されます。)

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カテゴリ:
アップデート/配信
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1303162
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