【ご案内】 弊社Webページにて公開しているアップデート用モジュールはパターンファイル、検索エンジンといった基本的なコンポーネントのみを含んでいます。新しいバージョンのControl Managerでダウンロード可能になったコンポーネントはアップデート用モジュールのファイルサイズ増加を抑えるため、基本的には含まれていません。 基本的なコンポーネント以外を含むモジュールを作成したい場合は、別途インターネットに接続可能なControl Managerサーバをご用意いただき、お客様ご自身でアップデート用モジュールを作成してください。詳しい手順はこちら。 |
・Apex One Patch 1 (ビルド 2087) 以降
・ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 Patch 1 (ビルド 5464) 以降
ご自身で作成いただいた Trend Micro Control Manager 用手動更新モジュールをご利用ください。
詳細については下記製品 Q&A をご確認ください。
プログラムアップデート確認ロジックの強化並びに確認されている動作について
Control Manager 7.0をご利用の場合は次の製品Q&Aに記載の手順を一度実施してください。
Apex Centralは弊社サイトにて公開している手動アップデートモジュールには対応していません。お客様ご自身で作成する方法をご利用ください。
1. ウイルスパターンファイルの更新モジュールを ダウンロード します。
ファイル名:tmcm_patternupdate******.zip (******は、パターンファイルのNoで6桁の数字です)
任意のフォルダにダウンロードしてください。
2. 解凍ツールを使用しZIPファイルを解凍します。
※手動アップデートモジュールはウイルス感染を防止する為、zip圧縮形式で公開しています。
3. Control Manager のWeb管理コンソールへログインし、
「アップデート」 → 「手動ダウンロード」の順で開きます。
※画面はControl Manager 5.0のものです。
4. 「パターンファイル/テンプレート」および必要に応じて「スパムメール判定ルール」、「検索エンジン」をチェックし、「ダウンロード元」として「その他のアップデートサーバ」を選択した上で、ファイルを解凍したパスを入力してください。「ダウンロード」ボタンを押すと、ウイルスパターンファイルの更新が行われます。
例: c:¥tmcm_patternupdate に解凍した場合は、パスには「c:¥tmcm_patternupdate」と入力します。
※ServerProtect for Linux (以下、SPLX)が管理下にいる場合、コンポーネントのカテゴリにおいて「製品プログラム」を選択しなければSPLXのアップデート時に処理が完了しない旨のメッセージが表示される場合がありますのでご注意ください。
※ アップデート元としてリモートのUNCパスを指定した場合、指定されたフォルダにはアクセス権を必要とします。アクセスするユーザ名などの設定方法は以下のとおりです。
1. Control ManagerのWeb管理コンソールを開きます。
2. [アップデート]→[設定]→[アップデート/配信の設定]画面を開きます。
3. 「ローカル環境のWindows認証」欄へControl ManagerサーバがインストールされているWindwos OSへログイン可能な管理者アカウントのユーザ名およびパスワードを、「リモート環境のUNC認証」欄へUNCパスへアクセス可能なユーザ名およびパスワードを入力し、「保存」をクリックします。
注意:「ローカル環境のWindows認証」欄へ登録するアカウントには「バッチジョブとしてログオン」の権限が必要です。詳細についてはオンラインヘルプをご確認ください。(下図の画面で、青文字の「ヘルプ」をクリックすると表示されます。)