概要
ServerProtect でCPU使用率やメモリ使用量が極度に増大する問題が発生しました。サポートセンターに問い合わせる際に必要な情報を教えて下さい。
詳細
高負荷の問題が発生した場合、以下の情報を取得してください。
【取得情報】
(1) エラーメッセージのスクリーンショット
可能であれば、エラーメッセージが表示されている画面の写真等を取得してください。
(2) タスクマネージャのスクリーンショット
【Windows Server 2008,2008R2】
【取得情報】
(1) エラーメッセージのスクリーンショット
可能であれば、エラーメッセージが表示されている画面の写真等を取得してください。
(2) タスクマネージャのスクリーンショット
【Windows Server 2008,2008R2】
1. [Ctrl]+[Shift]+[Esc]を同時に押してタスクマネージャを起動します。
2. [プロセス]タブをクリックします。
3. [表示]-[列の選択]をクリックし、以下のチェックを入れます。
CPU使用率
CPU時間
メモリ-ワーキングセット
メモリ-ピークワーキングセット
メモリ-ワーキングセットデルタ
メモリ-プライベートワーキングセット
メモリ-コミットサイズ
メモリ-ページプール
メモリ-非ページプール
4. [OK]をクリックし、CPUまたはメモリの使用量が大きなプロセスに関するデータが
表示されている画面のスクリーンショットを取得します。
5. [パフォーマンス]タブをクリックし、CPU使用率またはメモリ使用量が大きな時点での
スクリーンショットを取得します。
【Windows Server 2012以降】
1.[Ctrl]+[Shift]+[Esc]を同時に押してタスクマネージャを起動し、詳細を押下します。
2.[パフォーマンス]タブにて、CPU使用率またはメモリ使用量が大きな時点での
スクリーンショットを取得します。
3.[パフォーマンス]タブ下部にございます[リソースモニター]を開くを押下します。
4.リソースモニターのCPUタブとメモリタブにて
それぞれ該当のプロセスが確認できるよう画面ショットを取得します。
取得の際は表示されている列がすべて確認できるように列幅を調整ください。
(3) user.dmp
タスクマネージャから高負荷になっているプロセスを特定できている場合、[プロセス]タブの該当プロセスを右クリック>ダンプファイルの生成にてユーザダンプを取得ください。
(4) CDT情報
以下の製品Q&Aを参照して、問題発生時のCDT情報を取得します。
Case Diagnostic Toolを使用したデバッグログ取得方法[Solution ID 2062925]
5. [パフォーマンス]タブをクリックし、CPU使用率またはメモリ使用量が大きな時点での
スクリーンショットを取得します。
【Windows Server 2012以降】
1.[Ctrl]+[Shift]+[Esc]を同時に押してタスクマネージャを起動し、詳細を押下します。
2.[パフォーマンス]タブにて、CPU使用率またはメモリ使用量が大きな時点での
スクリーンショットを取得します。
3.[パフォーマンス]タブ下部にございます[リソースモニター]を開くを押下します。
4.リソースモニターのCPUタブとメモリタブにて
それぞれ該当のプロセスが確認できるよう画面ショットを取得します。
取得の際は表示されている列がすべて確認できるように列幅を調整ください。
(3) user.dmp
タスクマネージャから高負荷になっているプロセスを特定できている場合、[プロセス]タブの該当プロセスを右クリック>ダンプファイルの生成にてユーザダンプを取得ください。
(4) CDT情報
以下の製品Q&Aを参照して、問題発生時のCDT情報を取得します。
Case Diagnostic Toolを使用したデバッグログ取得方法[Solution ID 2062925]