概要
Trend Micro Hosted Email Security (以下HES)でディレクトリ管理機能におけるユーザディレクトリのインポート方法について教えてください。
詳細
HESのディレクトリ管理機能におけるユーザディレクトリのインポート方法について以下に記載していますので、ご確認ください。
1. HES の管理コンソールにログオンします。
2. [管理] → [ディレクトリ管理] の順にクリックします。以下の画面が表示されます。
3. 「形式」欄で、インポートするファイルの形式 (CSV またはLDIF) を選択します。
4. 「名前」欄で、LDAP ディレクトリの名前を入力します。
5. 「ファイルの場所」欄で、[参照] をクリックし、インポートするファイルを選択します。
6. [ファイルの確認] をクリックします。
7. [インポートの概要] 画面が表示されます。情報を確認して [インポート] をクリックします。
8. インポートしたファイルが [インポートされたユーザディレクトリの履歴] リストに追加されます。
9. 「エクスポート」タブ画面を開きます。
「有効な受信者」欄でドメインを選択して、「CSVにエクスポート」ボタンをクリックします。
出力された内容から、ディレクトリ情報が正しくインポートされたことを確認します。
※インポートしたディレクトリ情報を使用して、「受信者のフィルタ」機能を有効にする操作方法は、次のページを参照してください。